14話 ページ19
テストが終わり、一番始めに部室棟に入ったのはカオス大臣だった。
「さぁ、テスト期間封じていた研究、するか。」
すると、一枚の"紙"に気がついた。
「…やってやるか、丁度いいテーマだ」
それと同時に、2年C組で、驚きの声が聞こえていた。
ユイカ「木下くん…何やってるの…」
アキヒト「まさかテストで…をするなんて…」
ミホ「ある意味凄いよ…」
そう、木下くん、英語のテスト時間に寝たのだ!
木下「これで平均点が下がってくれたら嬉しいよ」
嬉しいんかーい。
というか木下、ツッコミ担当だろ。ボケは張田パイセンだろ。
それとまた同時に、2年B組でも、
アミ「ないーーっ!」
ちょっと痛い(?)メモ書きを探していた。
その後私達は、能力者10人と合流して、部室棟に向かう。
アミ「久しぶり、あの時以来」
あの時とは、忘れ物を取りに行った時。
あの時にメモを落としたのかな…?
今日は私の美術部がないので、サイエンス部にお邪魔することに。
ユイカ「お邪魔しまーs…」
「できたぁぁーー!!」
カオス大臣が大きい声を出した。
横には…あの時のメモが。
ユイカ「まさかカオス大臣…"アレ"を作ったのですか?」
カオス「あぁ…『能力者のみが入れる部屋』」
そう、"アレ"は、『能力者のみが入れる部屋』について書かれていたメモ書き。
カオス「丁度、能力を科学で証明できるかの検証をしているところだった。いい課題が出来たから感謝するよ、ありがとう」
アミ「こちらこそありがとうです」
今、目の前にあるのは、能力者だけが入れる部屋への扉。
私達は、その扉を開けた。
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秋桜うさぎ(プロフ) - まりいさん» 見たよー (2018年5月13日 19時) (レス) id: d4e2081d29 (このIDを非表示/違反報告)
まりい(プロフ) - あ、やっぱりホムペに書き込んでくれたら消すね~ (2018年5月13日 18時) (レス) id: eda3322def (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:秋桜うさぎ | 作者ホームページ:
作成日時:2018年5月10日 18時