天才少女はSAOに入ったようです。2nd

お金……ゲットだぜ！← ページ15

ﾀﾀﾀﾀﾀ



すると最後の２メートル位の所でレーザーを乱射！！



貴「ぁ……っ！」



キリ「はっ！」



着地&タッチ。見事だ。



しかもみんな唖然としてる……



SAOで鍛えてるからこれくらいどうってことないや！



シノ「あなた……どういう反射神経してるのよ。最後の２メートル位の所……レーザーをよけた……あの距離じゃあもう、予測線のラグなんて……ほとんどないはずなのに……！」



キリ「え、だってこのゲーム……予測線を予測するってゲームじゃないんですか？」



シノ「よ、予測線の予測？！」



貴「て言うかこの機械の横にあるデカイ機械って何？」



シノ「あ、それはやめといた方がいいかも……１秒だけ現れる敵を剣で切るって言うゲームだから……それ、切った人数に応じてお金がもらえるシステムなの。」



貴「剣……か。」ﾆﾔｯ



ﾀﾀﾀﾀﾀ



ﾎﾟﾁｯ！



シノ「あ、もう、早いな……もう……」



今までの最高記録は5回か……どんだけみんな剣が苦手なの……w



３、２、１、０！！



ｼｭﾝ



ｽﾊﾟｧﾝ



全「？！」



ふ……まだまだ遅い……



貴「はぁっ！」



ｽﾊﾟｧﾝ ｽﾊﾟｧﾝ ｽﾊﾟｧﾝ ｽﾊﾟｧﾝ



おっと、連続でで出した……



ｽﾊﾟｧﾝ ｽﾊﾟｧﾝ ｽﾊﾟｧﾝ ｽﾊﾟｧﾝ



人１「なんだあのメイドの服の子？！」



人２「強っ？！」



…………１０分後…………



ｽﾊﾟｧﾝ ｽﾊﾟｧﾝ ｽﾊﾟｧﾝ



ｽｶｯ



貴「ありゃ？！」



記録は……1542体……あーあ……やらかした……



貴「あのー？」



人１「は、はい！」



貴「これって切った人数に応じてお金がもらえるシステムらしいですけど……」



人１「え、えーと……確か1000倍だった気が……」



貴「1000倍…… 1542000G……ひゃーすごーい(棒)」←



キリ「何で棒読みなんだよ……」



シノ「……もしかして……コンバートしたアバターだったりする？」



キリ「ええ。そうですけど……」



シノ「道理で……人並み以上の反射神経やら、目に見えない速さの剣技やらいるわけだ……さあ、お金も貯まったし何かしら武器を買いにいきましょう。」



貴「はーい。」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
で、銃の説明やらなんやら受けて…



キリ「ん？……これは？」



シノ「それはコーケンよ。」



貴「こう、けん？光の剣？」



シノ「そう。でも、みんな適当に呼んでるわ。ビームサーベルとかライトセイバーとかね……。」

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