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太「やった〜。仕事終わりとか
連絡していい?」
ニコニコしながら聞いてくる。
「ふふ、うん、いいよ…、」
なんか……楽しい
太「よし!これでまた一緒に過ごせるな。」
一緒に…?
「こんなこと、言っていいのかわからない、けど…」
私は無意識に口を開いた。
何を言い出すの?
自分でも分からない、けど、止められない。
「私も、また会いたい、太輔に。」
お酒の力って、すごい……、
勢いに任せて言ってしまった。
太輔の反応が怖くて俯く。
太「…っ、そんなこと言われたら俺、期待するよ。」
「…え?」
太「あんまり期待させんなよ、」
そう言って太輔は私の頭をポンポンした。
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作者名:momoneko. | 作成日時:2020年1月24日 21時