検索窓
今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:7,777 hit

15 ページ15

「…あ、あぁ、いえ、あの私…なんでしょうか、
藤ヶ谷さん…が、その、飲みたいのは」

太「はい。Aさんと飲みたいんです」

名前を呼ばれたら鼓動がもっと早くなる。
それなのに、追い打ちをかけるように
私のことをじっと見つめる。

あ〜…このまま倒れてしまいそう。

太「俺、正直…Aさんに魅力を感じてて。
会って数分しか経ってないのにこんな事言うの、おかしいのは分かってるんですけど。」

「ほ、ほんとです…おかしいです!」

太「はは。ですよね。でも、本当なんです。
周りの目は、ここなら気にしなくて済みそうですし…
遠慮ならしないでください。」

…そう。
まぁ、いっか…「飲みたいだけ」だもんね。

夢だと思って…やり過ごそうかな。

「…分かりました。」

16→←14



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
50人がお気に入り
設定タグ:キスマイ , 藤ヶ谷太輔 , 藤ヶ谷くん   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:momoneko. | 作成日時:2020年1月24日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。