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次の日 ページ7
次の日、私は学校にはいったが呉紫と会うのに抵抗があった。
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あんなことがあったら恥ずかしくてパンクしちゃう
噂をすれば
(呉紫じゃん…)
『…美甘君…お…』
おはようと言いかけたその時
『ちょっと来て』
『…』
(まじすかー…)
『なに…かな…』
『告白の返事は?それと、俺のこと下の名前で呼んでって言ったじゃん』
(え…)
と困っていると
『俺はめっちゃ綺姫のことが好きなんだ。』
『え…と…』
(自分に正直になって…)
『私は呉紫のこと…』
(そう、そう!あとは好きだっていうだけ…!)
『…好きだと思う』
長い沈黙の中、どうしようかと考えていると
『よかった…』
腕を引っ張られてぎゅっと抱きしめられた。
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作者名:天羽恋藍 | 作成日時:2017年5月26日 19時