21話 ページ21
*承太郎*
血を吸われた首筋から血が垂れる。
地味に痛てぇ
Aが俺から離れた時に見えた。
額に肉の芽が埋め込まれていたとこを。
捕まえようとしたがすでに遅く、Aは遠くへいってしまっていた。
そして俺は車に乗った。
*****
「………。」
「どうした、承太郎。」
「Aに肉の芽が埋め込まれていた。」
「なんだって！？」
「なぜかはわからないがAの居場所がなんとなく感じる気がするぜ…！！」
「わしもじゃ…！まさかDIOに肉の芽を埋め込まれたせいじゃあないか！？」
「クソッ…」
Aのことは俺が守るといったはずだ…！！
なんとしてでもAを助ける！！
そう…心に誓った。
*****
ヴァニラが私のことを見ていた。
「A…肉の芽をとってやろうか？」
『！！意外…ヴァニラがそんなこと言うなんて…まぁ、とってほしいなぁとられてもDIO様に仕える覚悟はある。』
「じゃあ、とるぞ。」
『ん…』
*****
肉の芽を取ることに成功したらしい。
「A、どんな気分だ？」
『さっきとあんまり変わらないかな、でもさっきみたいにDIOのことを様づけはしない。同い年だし…ね』
『ありがと！ヴァニラ！ちょっとDIOのところいってくる！』
「A…！」
『ん？』
「肉の芽のAより本心のAの方が好きだ…」
『ふふっ、ありがとう。ヴァニラ。』
そういってAは行ってしまった。
きっと好きの意味は友情などの意味だと思っているんだと思う。
恋愛の意味だと知らずにDIO様のところにAは行ってしまった。
肉の芽をとろうと思ったのはDIO様に対する嫉妬だった。
DIO様に忠誠を誓ったはずだが…
これだけは譲れなかった。
ここまで惚れ込むなんてらしくないなと自分でも思った。
ラッキーアイテム
ダン
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チェリーの帝王(プロフ) - 龍咲さん» 続編いきましたぁあああ！！！ (2015年11月17日 23時) (
レス) id: 648cfedb0f (このIDを非表示/違反報告)
龍咲(プロフ) - 続編きたぁぁ！！！ (2015年11月17日 22時) (レス) id: c9309ff60e (このIDを非表示/違反報告)
チェリーの帝王(プロフ) - gozillachappyさん» ありがとうございます！続編もそのうちつくるので見ていただけたら嬉しいです！(^^) (2015年11月17日 7時) (レス) id: 648cfedb0f (このIDを非表示/違反報告)
gozillachappy(プロフ) - お疲れ様です (2015年11月17日 0時) (レス) id: fc966350cf (このIDを非表示/違反報告)
チェリーの帝王(プロフ) - 龍咲さん» 完結いたしましたぁあああ！！((ほめていただきありがとうございます！コメントなど色々ありがとうございました！！続編もつくったら見ていただけると嬉しいです！(*^∀^*) (2015年11月16日 21時) (レス) id: 648cfedb0f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：チェリーの帝王 x他1人 | 作成日時：2015年9月27日 12時
