もしかして受け入れてくれた? *一部修正* ページ27
チャンミン「ン…ってぇ…ッ!」
目を覚ますと頭痛がチャンミンを襲う。
チャンミン「どんだけ飲んだんだ…よ…。」
起き上がり、目を開けた視界の先にソファーで眠るAの姿が入る。
チャンミン「…え?!なんでなんで?!Aがここに…っ!落ち着けっ!落ち着いて整理しよう!部屋でビール飲みました、しこたま飲みました、部屋代わったのが納得いかなくて会いに行きました、そんで…うぉーっ!そっから先!なんか感触残ってんのに肝心なその先が思い出せねえぇぇぇっ!」
頭をくしゃくしゃに掻き回す。
チャンミン「服…。」
一縷の望みを賭けて自分を見る。
チャンミン「着てるよな!やるわけねえわなぁ!」
ソファーに眠るAを見つめる。
チャンミン「でも…中に入れてくれたんだ…。」
ベッドから降りてAの傍に立つ。
チャンミン「俺を…受け入れてくれたって…思って…いいよな…?」
体を屈めて顔を近づけキスをしようとする。
A「…。」
目が開いた。
チャンミン「…。」
かなりの至近距離で止まった。
A「…どいて。」
チャンミン「…はい。」
避けるチャンミン。
立ち上がるA。
A「座って。」
チャンミン「へ?」
A「ここ。」
自分が寝ていたソファーを指差す。
チャンミン「…悪かったっ!調子乗った!すまんっ!」
怒られる前に謝ってしまおうとその場に土下座するチャンミン。
A「…早く座って。」
チャンミン「…うん。座る。」
相当怒っていると思って言われた通りにソファーに座る。
その隣に座るA。
A「…聞きたいことがあるの。」
チャンミン「聞きたい…こと?」
頷くA。
チャンミン「なんだよ。言ってみな。」
A「…キュヒョンさんのことなんだけど…」
チャンミン「ええ…アイツのこと…ぉ!?(あからさまに嫌な顔)」
A「どういう関係なの?」
チャンミン「どうって知り合いっていうかなんていうか…なんでそんなこと」
A「いいから答えて!」
Aの鬼気迫る真剣な顔に圧倒されるチャンミン。
チャンミン「ぁ、アイツはなんて言ってんだよっ!聞いてないのか?」
A「…昔からの知り合い。」
チャンミン「その通りだよっ!なんだ!聞いてんじゃんっ!」
自分たちの複雑な関係をキュヒョンがそう話したのなら、それ以上いうのはやめようと思うチャンミン。
正直に言って! *ラスト追加*→←待っていたメール *ラスト追加*
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bubu - パープルライオンさん» ありがとうございます。お待たせしました!いつでも続き見に来てください(*^^*) (2014年11月13日 22時) (レス) id: 8d671a735c (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 裕さん» ありがとうございます♪続きオープンです(*^^*) (2014年11月13日 22時) (レス) id: 8d671a735c (このIDを非表示/違反報告)
パープルライオン(プロフ) - また次も楽しみにしていますよ~♪ (2014年11月13日 12時) (レス) id: 4f2abcb6cd (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - おつかれっしたっ!(^o^)/part2も楽しみ♪ (2014年11月12日 21時) (レス) id: 7b66b690be (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 雅美さん» 男らしいですよね^^ ちょっとぎゅぺんの作者の贔屓目ですな(笑) ユノ兄貴はしょうがない(笑) (2014年11月12日 16時) (レス) id: 8534b9d1ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:bubu | 作成日時:2014年10月17日 17時