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俺は一回取り返したスマホを北山に渡す。




玉「ほら、愛しいあの人に掛けろよ。」




ニカ「玉、ヤバいんじゃねぇ。」




千「帰って来られたらどうすんの?」




玉「大丈夫だって、こんな状況言えねぇだろ。」





その時、藤ヶ谷から丁度電話が掛かってきた。




玉「ほら、出ろよ。」




北「いやぁ、(泣)」



玉「出ろって言ってんだろ?この事言ったら分かるだろなぁ?」




ナイフを突きつける。

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作者名:宏霞太 | 作成日時:2018年6月4日 14時

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