真夜中の月は知っている

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若武side



俺が秀明に行く途中、上杉がいた。
しかも、電柱に隠れて誰かの様子をうかがってる。




ま、まさかっ...

俺に黙って事件の捜査とかしてるとかじゃ無いよな...



もしそうだったら、リーダーとしての俺の面子はどうなるんだ...。(__)



よし、確かめてみよ！





・


・


・





若武「おい、上杉っ!

お前、、俺に黙って事件の捜査か?」



上杉「んだよ!?若武っ!!
お前にはかんけーねーよ(｀皿´)
早くどっか行け!!」



フッ、無視無視〜♪



若武「なぁ上杉、あの子可愛くね！」



上杉「...。///」



上杉の目線の先指して言ったら、ガチで可愛い子いた(￣▽￣;)
にしても上杉の奴、予想以上にビビりやがった...




上杉、フリーズした!?
ってか、顔赤〜!!
まさか、あの子に惚れた!?



あの上杉が...
まさか....

なんて考えてたらいきなり上杉が、

上杉「おっ、お前、ナンパとかすんなよ!!」





って言って秀明の方に歩いてった...





真っ赤な顔して言われても、説得力ないんですけどー





変な上杉...？

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