真夜中の月は知っている

015 ページ16

上杉side



マジかよっ!?



話しかけるとかあり得ねー

すごい勇気だな...。



って、感心してる場合じゃない!!


上杉「おっ、おい若武、それはやめｙ...

　おいっ！どこいったー 若武!!!!」



!?


もうアーヤの所行ってる!?

行動速すぎだろっっ



Aがきょとんとした顔で、若武の方見てるｗｗｗ


．

．

．


若武「上杉っ、聴いてきたぞ!!

　あの子Aっ言うんだってっ!!
　あと、名字は佐々木らしいぜ☆」



んな事知ってるよ


上杉「で、聞いてどうするんだ？」



若武「それは...。」


あ、やっぱ考えてなかったんだ...。



もう諦めろよ


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Aside



そういえば、こっちに来てから和典君と話してないな...。



秀明の生徒っぽかったし...

どのクラスなんだろ？


うーーーん、気になるぅぅぅ






立花「・・・ちゃん、Aちゃん！」


あっ、やばっっΣ(ﾟдﾟ;)



私の悪い癖、
考え込んじゃうとつい自分の世界に入っちゃう...


A「ごめんっっ、考え事してた!」


立花「そうなんだ、なら良かった...


　眉間にしわ寄せて、難しい顔してたかたら

　心配しちゃった...」



///


今の反則...


可愛いすぎか、アーヤ



心配してくれてたんだ...



ありがたい








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