＊ ページ10
宮舘｢ここのエリアは焼けてるから｣
佐久間｢ふぅー！やっぱり外で食う肉はうめぇ！｣
渡辺｢舘さんちゃんと食べてる？｣
宮舘｢食べてるよ｣
ラウール｢
深澤｢おうおう、ちゃんと飲み込んでから喋ろうな｣
目黒｢…｣
岩本｢おい何こっそり俺のとこから肉盗ってんだ目黒｣
目黒｢何でバレたの｣
岩本｢何でバレないと思った｣
宮舘｢デザートもあるよ｣
岩本｢プロか？｣
宮舘｢焼きマシュマロ、みんなで焼こうよ｣
向井｢うわー！！ダテ大好き！！！！｣
佐久間｢焼きマシュマロとかキャンプの醍醐味だよねー！！｣
ラウール｢マシュマロ、焼くの？｣
阿部｢そうそう。こうやって刺して…はい｣
岩本｢俺さ、このちょっと焦げたとこが好きなんだよ…あっ｣
佐久間｢普通に落としてて大草原不可避｣
深澤｢焦げ通り越して炭じゃん｣
ラウール｢岩本くん、そういうとこ不器用だね…｣
岩本｢…うるせぇよ｣
宮舘｢…翔太、それ、焼きマシュマロじゃないよ。あったまったマシュマロだよ｣
渡辺｢だって焦がしたくないし｣
宮舘｢はぁ…作ってやるから待ってろ｣
渡辺｢焦がさないでよ｣
宮舘｢わかってるよ｣
目黒｢…｣
阿部｢ねえ目黒。一応確認なんだけどさ、それただのマシュマロだよ？｣
目黒｢焼くのめんどくさい｣
向井｢めめきゅーん！！焼いたん食べようや！ほら、これあげるから！ちょっと焦げたけど！｣
目黒｢半分くらい黒いんだけど…んぐっ、あっつ｣
その後、誰がどのテントに入るかで(主に佐久間と向井が)一悶着し。
3人用のテントで、深澤と岩本の在住するテントに派手に喧嘩をけしかけた向井が連れ込まれ。
佐久間は無事阿部と同じテントを勝ち取る事に成功し。
宮舘と目黒という比較的平和なテントにラウールが(半強制的に)押し込まれる、など。
普段のS隊からは想像もつかないくらいに、ありふれた日常を過ごした彼らは。
何気なしに、いや、無意識下に｢この日常がいつまでも続くものだ｣と、
そう、信じきっていた。
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☆(プロフ) - 初めまして！最初から全部読みました！とても楽しかったです！お話は終わってしまいましたが、次回作も楽しみにしてます。これからも応援してます。頑張ってください！ (2020年3月13日 0時) (
レス) id: e1dc0757dd (このIDを非表示/違反報告)
あいり - はじめから読んでた大ファンです！終わってしまったのがとても寂しいです...読みながら1人で泣いたりしてました、、、次回作も楽しみです！！本当にお疲れ様でした。 (2020年3月11日 18時) (レス) id: 3f6576ce64 (このIDを非表示/違反報告)
月城(プロフ) - 完結お疲れ様です！この作品たぶん占ツクで一番好きな作品です。次回作も楽しみに待ってます(*｀▽´*) (2020年3月10日 22時) (レス) id: 8e4065c834 (このIDを非表示/違反報告)
ラナ - 始めから読んでいた大ファンです！お疲れ様でした！ありがとうございました！ (2020年3月10日 19時) (レス) id: 2b683dc857 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ - はじめまして。完結お疲れ様でした。とてもとても楽しかったです。こんなに更新が楽しみなお話は初めてだったのではと思うほどに。ストーリーの設定から1人1人の設定も凄く良かったです。目の色を現す言葉選びもとても素敵でした。楽しい時間をありがとうございました。 (2020年3月10日 18時) (レス) id: eda40c9eaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：湊都 | 作成日時：2020年3月5日 14時
