お花見 3話 ページ40
「すっげぇー!!」
「満開だな。」
,
例の公園に着いた。
あまり花見としては有名なところじゃないからか、人は少ない。
「うわぁ…きれい…!!」
星夜は目を輝かせて辺りを見渡す。
「こんなに沢山花が咲いてるの初めて見た…。」
「「「「え！？」」」」
まさかの徹のセリフに思わず声がでてしまった。
,
「徹、お花見したこと無いのかよ!?」
「花見って花を見ながら何か食べることだよね。
初めてした。」
徹!?花見は桜を見ながらご飯を食べることだよ!?
「まさか徹、こうやって桜見たこともないのか…？」
おそるおそる佐助が聞く。
「桜？
この花、桜っていうんだ…。
きれいな花だね。」
,
みーんな黙る。
シーン、ていうのはこの時のためにある表現だと思うくらい静まり返る。
,
「あの徹が…」
「歩く百科事典の白雷徹が…」
「「桜を知らない!?!?」」
夕弥と佐助がその沈黙を破った。
,
「歩く百科事典て…」
素晴らしいネーミングセンス…突っ込みたくなってしまう気持ちをおさえる。
,
「トールくんは物知りなんだけど…。
お花とか虫さんとかは詳しくないの。」
佐助達４人は、星夜からそれを聞くと楽しそうに笑った。
「じゃあオイラたちが徹に教えてやるぜ!!」
「行こう行こう！」
「え」
「ほらはやくー！」
,
とっても嬉しそうだった。
佐助達も、幸村も、星夜も。
もちろん徹も。
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闇の妖怪ウラト(プロフ) - アーシアさん» うん！忙しい日もあるけどね！ (2016年5月6日 19時) (
レス) id: 9d9d1106e6 (このIDを非表示/違反報告)
アーシア(プロフ) - 闇の妖怪ウラトさん» 難しいよねぇ…。私もちょびちょびだ…。 (2016年5月6日 19時) (レス) id: 71b1c5476e (このIDを非表示/違反報告)
闇の妖怪ウラト(プロフ) - アーシアさん» うん！私今更新は亀更新なんだぁネタもないから…(・▽・) (2016年5月6日 18時) (レス) id: 9d9d1106e6 (このIDを非表示/違反報告)
アーシア(プロフ) - 闇の妖怪ウラトさん» そりゃよかった！ (2016年5月6日 18時) (レス) id: 71b1c5476e (このIDを非表示/違反報告)
闇の妖怪ウラト(プロフ) - アーシアさん» したよ！わかんなかったけど出来た！ (2016年5月6日 18時) (レス) id: 9d9d1106e6 (このIDを非表示/違反報告)
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