知らない人の家に入るときは緊張する ページ10
A視線
土方さんと別れ、万事屋さんの玄関の前。
やっぱり他人の家に入るのは勇気がいる……
なんて言ってはいられないので、私はインターホンを押すと
?「はーい、少し待ってくださいねー」
中から男の子の声が聞こえて、扉が開いた。
?「どちら様ですか?」
出てきたのは、眼鏡をかけている地味な男の子だった。
「あの、ここが万事屋銀ちゃんであってますよね?」
と、私が確認すると男の子は少し驚いたような顔をした。
?「依頼人ですか!?どうぞ、中に入ってください!」
リビングらしき部屋に通された私はとりあえず、ソファに座った。
「あなたが坂田銀時さんですか?」
新八「いえ、僕はここで働いている志村新八です。」
「あら、あなたが新八君なの?じゃあ、銀時さんは今どこでしょうか?」
気になった事を聞くと新八君は慌てて隣の部屋に入っていった。
新八「銀さん、銀さん!依頼人が来てるから起きてください!」
?「あと1時間………」
新八「無理に決まってるだろーーー!!!」
新八君が叫ぶと同時に「ぐほぉ!」と声らしきものが聞こえて、新八君が謝りながら部屋から出てきた。
新八「すいません。もうすぐ来ますので…。」
「大丈夫ですよ。」
私が新八君が出してくれたお茶を飲んでいると、襖が開き銀時さんが姿を現した。
知らない人が会いに来たらタイムマシンを探そう→←優しいってほめられ続けたら少し恥ずかしい
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ミミル(プロフ) - 突然ですが今日から名前をミミルに変更して活動していきます!ややこしいと思いますがこれからも応援よろしくお願いいたします! (2018年9月29日 13時) (レス) id: 3b8fe3b11a (このIDを非表示/違反報告)
リル(プロフ) - 黒猫♪♪さん» わわ!ありがとうございます!これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2017年12月26日 13時) (レス) id: 79f24da7d6 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!続き楽しみにしてます! (2017年12月25日 16時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
リル(プロフ) - 短い間で100hitに高評価…それにお気に入りにしてくださった人が2人も…この作品を見てくださった皆さんありがとうごさいます!! (2016年7月29日 9時) (レス) id: c442410e9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミミル | 作成日時:2016年7月21日 19時