【銀魂】江戸にやってきた夜兎は神楽のお姉さんらしい

悪いことだと知っているからやりたくなる ページ37

楽威視点





道場に入った瞬間皆が俺を心配するような気配を感じた

どうやら信じてもらえたみたいだ


……え？マジで？信じたの？なんで！？だって








銀時さんだよ？？？

あの人が言ったこと信じたの？？大丈夫かな、ここ。だって一応お巡りさんでしょ？ダメだよーこんな怪しい人信じちゃー


＿＿てかこれ土方さんにバレたらヤバいよね？

ただでさえ本性隠してるのに追い打ちかけるみたいに嘘の過去言って……

あーこれ人生終わるやつだわー詐欺で捕まるわ

でも、簡単に信じたお巡りさんが悪いってことでー

とはなんないかー……ま！事情話せばなんとかなるよね！ね？

なんてことを考えていたらいつの間にか明るい雰囲気に戻りつつあった

近藤「おかえり！どうだ、結構広いだろー？」

「はい！最初の内は迷子になっちゃいそうですね！」

近藤さんと俺の笑い声で周りの雰囲気が元に戻った

近藤「そうだ！楽威君の隊服を用意しないとな！総悟とあまり変わらないだろう？こっちで準備しとくよ！」

「ありがとうございます！あの、いつから来ればいいですか？」

土方「部屋のこともあるから２日後からよろしく頼む。だから今日明日は帰ってゆっくりしてろ」

「分かりました！」

土方さんのお言葉に甘えて俺たちは真選組を後にした

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