【銀魂】江戸にやってきた夜兎は神楽のお姉さんらしい

目が覚めたら知らない場所だったってよくあるよね ページ4

A視線






「………ここはどこ？私は誰？」



いや、誰かは分かるよ。さすがにそこまで馬鹿じゃないからね、私。



でも、本当にここはどこだろう？
多分私倒れたんだよね？
あれ？気づいたら服も違う。



「ひょっとして病院……？」



病院なんて初めてだな〜。なんて、部屋の中を観察していると部屋に医者が入ってきた。



医者「あ、目を覚ましましたか？よかったです。」



と本気で安心したかのように言ったあとため息をついた。



「あの、私ってそんなに悪かったんですか？」



私は心配になって聞くと医者が驚いた顔で言った



医者「とても悪かったですよ！もう、5日も目が覚めないので駄目かと思ったくらいです。目を覚ましたことが奇跡ですよ。」



へー。5日も寝たきりだったのか〜。そうか〜

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「嘘！？」

医者「本当ですよ」



え！5日も目が覚めて無かったの！？私ヤバいじゃん！もう、傘は忘れたら駄目だな…次こそ永遠の眠りについてしまう！



医者「そういえば、貴女の知り合いの人が毎日お見舞に来ていましたよ。」



「知り合いですか？」



家族なら分かるけど知り合いか〜。誰だろう？
心当たりがないな………



必死に誰かと考えていると部屋の扉が開き知らない人が入ってきた。

二人っきりは気まずい→←忘れ物を届ける人も大変

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