【銀魂】江戸にやってきた夜兎は神楽のお姉さんらしい

性格っていうのはいきなり目覚めるときがある ページ21

A視点





急に神楽達が傘などを手に部屋に入っていった。

扉を閉められたから何が起きているのかわからないがさっきからすごい音が聞こえる…



しばらくするとﾄﾞﾝｯとすごい音がしたのでさすがに扉を開けた




「どうしたんですか！？銀…時…さん？」



神楽「姉ちゃん見ちゃダメネ！変態が移るアル！！」



新八「神楽ちゃん、言い過ぎだよ…」



部屋を見るとさっきまでいなかった紫髪の美女と銀時さんが抱きついていた





「………銀時さんこども達の前でそんな事あまりしない方が良いですよ？新八君、神楽一緒に買い物行こうか？」



新神「そうですね/行こうアル」



銀時「嘘ぉぉ！！Aはともかく！お前ら分かってるだろ！？助けてくれよ！！」



銀時さんが泣き叫ぶ声が聞こえたのでふざけるのはやめて、話を聞くため振り返った。



「……助けてあげますから、話を聞かせてください」ｶﾞﾁｬ



銀時「おいぃぃぃぃぃ！！！聞く気ねーだろそれ？！何このデジャブ感！傘を下ろしてくれください！！！」



新八「そうですよ！Aさん！…そんな真顔じゃなくて笑顔で聞かないと」


あ、そうだった


「説明お願いします。銀時さん？」ﾆｺｯ



銀時「ぱっつぁあああん！？お前だけは信じてたのに！」



神楽「はやくするヨロシ」ｶﾞﾁｬ



銀時「お前もなにやってんのぉおおおお！！？？」



「………」ﾌﾌｯ



銀時「おい！何笑ってやがる！！ｶﾞﾁｬスイマセンナンデワラッテイルノデショウカ？」



「楽しいから？」ﾆﾔ



銀時「Ｓだ！！ここにＳがいる！」



「Ｓってなんですか？」



銀時「しかも無自覚？！一番怖いわっ！！」

ストーカーを見つけたら110番→←誤解って簡単に生まれるよね

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