☆されたり☆したり2

20　文月海　年の差 ページ20

⚠海の10歳年上です


海「A姉、俺とデートしようぜ！」
家が隣だった幼馴染のお姉さん…それがA姉…


昔からずっと好きだから告白してるんだが(もちろんLOVEの方で)


『私、仕事中。それと34のおばさんとデートするより若い綺麗な人としなさい』


全く相手にしてもらえない


海「A姉童顔だし同じくらいに見えるし大丈夫だ！」


『どこがよ！？てかどうやって部屋上がったのよ。』


昔は兄弟が多い俺にとってはA姉が姉貴みたいな存在だったけど


今は少し違うんだよな…A姉が上京してから変わった


海「んー？A姉の家の合鍵♪」


『はぁ…そういや渡してたわ…

海、私なんかと隣に居たらアンタの芸能人としての株が落ちるのは分かる？？』
アンタは私よりいい人いっぱい見つけるチャンスあるんだから


海「関係ないだろ？俺が好きなんだし」


『海、それ熟女が好きなの？』


海「いや？A姉以外に誰も興味ねーらからな〜分かんないな！」


『開き直った！？』
でもちょっと…嬉しい…かも


海「だからA、俺と結婚してくれ！」


『はあぁ！？いや、なん、何言ってんの？！アホちゃうん？！いや、昔から1つの事に真っ直ぐなアホやおもぅてたけどやな…』


海「ダメか？」
A姉テンパリすぎて関西弁出てるし笑


『…あかん…第一そんなん海の両親が許す訳ないやろ？！うちの事はあきらめ！』


海「いーや絶対諦めへん！」


『え〜
ええ加減諦めろや…』
私だってずっとこんな事言われてたら諦めれないじゃん…


海「何年片思いしてると？10年以上だからな！？」


『…いつかこの真っ直ぐさに折れそうやわ…』


今日もダメだったけど明日もアタックしよう！

A姉が俺の事選んでくれるまで…



一年後ＴＶで海が好きな人いる宣言をして事務所から認めてもらい付き合ったとか

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