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「なんで名前……貴方は危険?」
『私のサイドエフェクト♪、貴女たちの名前、戦闘能力、過去の記憶、全部見えるの。
まぁ体力使うし出来れば使いたくないんだけど能力の制御が出来ないみたいだから見えちゃうの。
ただ約束する、貴女達に危害を加えるつもりは全くない。それは断言するニコ
よろしくね?ミカサちゃん、サシャちゃん』
「「よろしく/です!」」
「おい、部屋の掃除をしっかりやれ根暗野郎。」
「うるさいチビ」
『チビwww確かに私より身長低いもんねw
情報で見る限りも160cmだしねw』
「クソがお前は何センチあるんだ」
『私?164cmあ、もしかしたらまた伸びてるかもしれないけど笑』
「それにしては高い気がする。」
『あー、このヒールじゃない?このヒール高さ10cmだから』
公平「そんなの履いてたのか、新さんに怒られるだろ」
『大丈夫大丈夫、仮の身体なんだから』
ミサカ「仮?どういう事?」
『んー、近々分かると思うよ?例えばお風呂の時とか……ね?』
公平「あ、リヴァイさん俺達の部屋も案内してよ!」
「今する。少し待て。おい、その女と後で食堂に来い。リヴァイ班の奴らとエレンも一緒にな」
「はい!!」
『あのさ、いい加減人の事名前で呼びなさいよチビ、』
「あ?文句あんのか。」
『あるね、不満ね!そうね…Aがイヤならせめて卯月って呼んで??おい、とかお前とかで呼ばれると虫唾が走るからニコ』
三輪「A、無闇な戦闘はよせ。お前が言ったんだろう?」
『秀次、分かってるけど…はぁ仕方ない、じゃあ後で何かして認めてもらって名前で呼んで貰うことにしようかな。あ、皆のトリガー貸して』
「あぁ」
『悪いけど太刀川隊の衣装なんか多分ここじゃ以ての外だろうし全面的に変えるから覚悟しててね太刀川さん』
太刀川「えー?!剣だけはちゃんと腰に付けといてくれよ?!」
『卯月了解、じゃあ食堂?で』
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作者名:reina | 作成日時:2018年4月28日 22時