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衣装に着替えメイクはまだせずにステージの所に向かう
『あ、翼くん、皆おはよー!笑』
翼「お、おは…え?は?」
里津花「A……さっき上げてたtubutta-のと髪の毛なんか色が違うような…?」
『あー、染めたからね。全体を暗めの赤茶にして毛先の方を薄い紫にしてもらった。』
夜「まだドラマの撮影あるのに?!嘘でしょ!?」
『あ、にぃに。大丈夫だよドラマのスタッフと監督にも許可もらってるからニコ』
夜「…そういう所も抜かりないんだね。お兄ちゃんはびっくりだよ。」
『あはは笑まぁそれより皆終わった?』
始「ああ、あとはAのソロと全員で歌う曲だけだ。」
『早っ…まぁ結構喋ってたしなぁ笑
なら皆で歌う曲だけ先歌わせて。』
まぁソロ曲は既に歌い終わってるし。
始「ソロ曲はいいのか?」
『や、だって決めてないし笑』
始「……まだ、決めてないのか?」
『決めてないねぇ…w
1曲目にスタートライン歌うって言うのだけ決めてるよ。』
春「え、その後は全くの無計画………?」
『うん。』
サラっとそう言うと皆がマジかと言う顔をする
涼太「き、キミホント馬鹿なの!?衛以上のおバカ!?」
衛「え、俺?!」
『ちょ、衛さんと比べたら可哀想だよ。笑』
涼太「それ自分で言うセリフじゃない!
大体1週間はあったよね!?曲決めなきゃ困るでしょ?!」
『いや全然?』
涼太「なんでそこ即答?!はぁもうおかしすぎる!!」
剣介「まあまあリョウ落ち着けって笑」
涼太「落ち着けるわけないでしょ!?」
『だって私今日は皆と曲決めるつもりだもん。ニコ』
「「「は?」」」
全員が同じ反応をする
柊羽「Aどういう事だ??」
『だからライブ途中に皆で決めるの。short4曲、フル2曲。short4曲は皆に作って貰った曲にしようかなって思ってるけどフル2曲は皆で決める。』
葵「えっと…決めるってどうやって……?」
『内緒♡︎皆楽しい事は後に取っておくものでしょ?』
涼太「…まぁ決めてるならいいや。で、歌えるの?」
『歌えるよ。高音もしっかり出るし低音も大丈夫。』
始「なんで分かるんだ?」
『や、だって始さん達来る前に来てたからその時にリハしたし。なので皆には本番まで何歌うかは秘密。OK?』
始「…あくまでも俺達には内緒だというのが分かった。」
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作者名:reina | 作成日時:2019年11月3日 6時