長月夜の妹は5 (ページ5)

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「あれAちゃんこれピアスの……」

『んー？なんの事ですかー？笑』

『「「「…………」」」』

ヘアメイクをしていたスタッフとその場に居た夜･葵･大･翼が黙る

夜「……え、待ってA…え？！」

『ほらぁ…この反応すると思ったから黙ってたのに〜笑』

夜「にぃに聞いてないよ？！！い、いつ！？いつ開けたの？！」

『言ってないもん‪w2ヶ月前くらいにパチって♪』

翼「まじか〜笑一緒に練習してたのに気付かなかった笑」

『だってバレないように透明ので開けたし』

大「痛くなかったすか？」

『んー特にそれは無かったかも。ちゃんと病院で開けたし。』

「じゃあ今度からはピアスの方でもアクセサリー選べるね。付けてみたいやつとかある？」

『あ、ならハートのやつ付けたいです！』

「よっし、お姉さんいっぱい探すね！笑」

夜「え、怒らないんですか！？」

「それはお兄ちゃんの役目ですよ笑
それにこういうのは開けた者勝ちですしね♪」

『流石！よく分かってる♪』

「お姉さんもAちゃんくらいの時に親に内緒で開けたの笑」

夜「えぇぇ……もう、責めて相談くらいしてよ」

『言ったら怒るもん笑』

夜「当たり前でしょ！もう、まぁ開けた者勝ちなのはその通りだし…」

『やった♪優しいにぃに大好き♡』

葵「あはは……まぁ…ね、Aちゃん今度からは夜に言うんだよ？」

『はーい笑』

「そうこう言ってる間に準備出来たよ」

夜「あ、テスト……」

『まあまあ笑1発OK貰おう！ﾆｺ』

葵「Aちゃんプレッシャーやめて……笑」

「じゃあリハして本番やるよ笑」

「Aちゃんはメイクやるからちょっと目瞑って〜」

『はーい』