長月夜の妹は4 (ページ15)

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尊「そうなんだよ。
Aは今仕事を受けていないだけでドラマに映画、舞台にCMのオファーは凄く多いんだけどね、私が受けていないんだよ」

衛「え？！あ、すいません！！」

涼太「………」

守人「それは何故ですか？」

尊「Aには荷が重すぎるんだよ。
あの子は今1人で必死に気持ちを落ち着かせて居る所だろうね？？」

どういう事か全く意味が分からない皆

尊「それに知ってるかい？
Aは＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿」

その頃A

『はぁ…緊張したぁ〜！！』

神崎「全くそんな風には見えなかったぞ？
逆に堂々とし過ぎている様にすら見えた」

『そう見えたなら良かった…

70点か…英語と数学以外ならまぁ取れなくもない点数かも。』

神崎「マジか！？いや、でも美術も点数低かっただろ？！」

『今回の美術は暗記問題だったからやろうと思えば別に70点は取れる』

神崎「じゃあ最初からそうしろよ！」

『ヤダ〜笑
人はね？？人並みに…

同じ人間に見えるくらいが1番なんだから』

神崎「どういう意味だ？」

『フラぺご馳走様でした。
あ、そうだ、暫く休み取れるだろうから旅行でも行って来て下さい。じゃあお休みなさい』

神崎「いやいや……無理だろ…2日間で70点は…」

月曜日の放課後

『よし、…全教科70点………』

鏡花「A？どうかした？」

『ううん！？じゃあまた明日』

「また明日〜」

社長に証拠写真付きで送っとこ。

今日の夜は何しよう？？
オムライスも良いし…蕎麦もいいかも笑

ﾋﾟｺﾝ
『なんだろう…』