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『ふぁぁ…陽介、秀次話し終わった〜？』
陽介「お〜ってなんで眠そうなんだよ笑」
『昨日寝てないのに眠いに決まってるじゃん。で？話し終わった？』
秀次「気になるならその眼鏡外して過去を見ろ」
『え、嫌だ。大量に情報入ると吐き気する。』
秀次「次は訓練用トリガーを使う所だ」
『そっか、うん。じゃあとりあえず全員に訓練用トリガーを渡して。あと私にもなんでもいいよ。』
陽介「秀次どれ渡す？」
秀次「訓練用のトリガーに決まってる。」
『まぁいいか。
これは訓練用トリガーです。正隊員が使う物と違い緊急脱出機能は付いていません。皆さん口に出すか心の中でトリガー起動って言ってください。1人ずつ一体ネイバーを1分以内に倒してもらいます。』
一織「一体ですか？でもいきなりは」
『大丈夫。殺されることは無い。
さぁ、誰からする？言っとくけど私はこの2人程優しくないから待たないよ。早く決めて。ﾆｺ』
天「…これで本当に怪我はしない？」
『えぇ。貴方達の身体に何の問題もないわ。』
天「そう、じゃあボクからやるよ。」
『よし、じゃあバムスターにしよう。秀次、出して。』
秀次「あぁ。準備はいいか？」
天「トリガーオン。」
なるほど顔とか身体的特徴は変わらずか。武器…は剣か。確かこれは孤月だっけ。さっきテストに出てたよね。
『バムスターの目を破壊して？どう殺しても構わない。じゃあ始め。』
天「なるほどじゃあ……」
剣を抜くと走っていくと軽く飛ぶと目に剣を通して1発で倒す
『ッ、秀次何秒！？』
予想以上に早かった。これは期待以上になるかもしれない。
秀次「24.3秒だ。」
『…ｯ流石、やっぱり孤月にして正解……！』
陽介「へぇ〜すげぇ。九条さんすげぇな！笑」
天「いえ、褒めていただけて良かったです。」
『次はどなたがします？』
陸「あの、天にぃの動きも見てたけど…俺殺すの無理です……！…ネイバーでも殺すのは怖い…。」
『…じゃあ七瀬さんあなたにはオペレーターの技術を教えます。でも其れは周りに指示をする事が必要になります。出来ますか？』
陸「……はい。頑張ります。」
『七瀬さん、貴方みたいな事はよくあるから大丈夫。……オペレーターとして働いてる人も多いですから気にしないで。』
その後全員の記録を取り終わると昼食の時間になる
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作者名：reina | 作成日時：2021年1月3日 3時
