強く生きる弱い彼女は… (ページ12)

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一織「まぁ…そうですね。」
1人でも女性がいるのであればまた状況は変わりますし、どなたがするのか知って対策は練りたいところですね。

環「なに、いおりんなんか心配してんの？」

一織「えぇ、ŹOOĻや他の時にあった様な妨害が無ければいいなと。まぁ早々あるものでも無いですし大丈夫でしょうが…」

本音を多少吐きつつも全ては隠す

悠「…まぁ大丈夫じゃない？最悪虎於とか調べられるだろうし。」

思い当たる節に多少気まずいと思いながら既にそこは解決した為スルーする悠

楽「難しくねぇか？ここまで外部に情報漏れてない事考えると相当制作側は本気だと思うぞ？」

虎於「まぁやれない事は無いと思うけどな。」

トウマ「でもこれ公式からの発表がないのってブラホワで発表するからなんじゃ……と思うんすけど…違うっすよね。」

天「……いや。有り得るかも。
でもそうなればどういう人達か分からないし挨拶が出来ないよね。ﾆｺ」

九条さんの言う通りだ。挨拶もそうですが敵情視察は必要かもしれない。

楽「天お前それ潰す気満々だろ。」

天「いや？そんな事ないよ。
先輩後輩関係なく正々堂々とは思ってるよ。ﾆｺ
ただ…どんな風に盛り上がらせるのか気になる所かな。」

一織「そうですね。
……一通り話し合うことは終わってしまいましたか。あとは随時情報があれば…ですね。」

陸「だね！一織、俺お腹減ったしそろそろご飯にしない？」

一織「そうですね。寝てしまった方々はそのまま寝かせて私達で食べましょうか。」

天「和泉一織。」

一織「はい、なんです九条さん。」

天「さっきキミのとこのマネージャーが言ってた女性の声優さんがいるかも、って信じる？」

一織「そうですね、可能性としてはあると思います。
サビの部分の恐らくセンターの方、その方はかなりの高音が出る男性か低音の出る女性だと思います。どちらにしても珍しく人気になる事は間違いないかと。」

天「そうだね。そういえば君の学校には声優さんはいないの？芸能活動してる人多少は居るんでしょ？もしかしたら知ってるんじゃない？ﾆｺ」

一織「聞いたことがありませんが…
ですがそうですね、誰か心当たりがないか聞いてみます。」
そういえば出水さんはなんで私達と一緒に補習だったんでしょう？もしかしたら何か芸能活動の様なものをされているのかも。明日聞いてみましょうか。