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『あぁ、こういう話って普通していいんでしたっけ?』


大和「いや、お兄さん興味あるな〜
どんな人が好みなの?笑」


『好み…私の好みは顔が可愛い人が好きですよ。性格も良くてドジっ子気質な子。私はどちらかと言えば構い倒したいタイプなので』


大和「原因それじゃない?今までの彼氏が重たい理由」


『えっ、そうなんですか!?』


大和「いや〜だって柚菜さん貢ぎそうだもん。笑」


『……あ、あながち間違っていないかもしれません…』
推しの為なら最低限の生活費で過ごせるし…


三月「マジで?でも柚菜さんそういう没頭する趣味とかあんま無さそうな感じするな〜
なんでもこなす感じ??笑」


『私趣味には結構没頭しますよ。(推しの)ライブも仕事がなければ行きますし。グッズも基本全種コンプします。』
そういえばTRIGGERのライブ全然行けてないわ。それもこれも私に仕事押し付ける上司のせいだけど。



一織「ライブ?好きなアーティストさんがいらっしゃるんですか?」


『えぇ、でも仕事中は表に出しませんよ。笑
あくまでも私はIDOLiSH7のマネージャーであってそこにファンとしている訳ではないので。』
内心は涙流して喜んでるけどね。←


そんな事言ったら仕事をしろ、よくそれで公安が務まるなって言われるけど。



陸「俺たちの事は好き?」


『えぇ、勿論大好きです!ニコ』


大和「陸が聞きたいのは俺達じゃなくて陸が好きかどうかだろ。笑」


陸「や、大和さん!!///」


一織「二階堂さん、七瀬さんを弄らないでください。」


環「みなりん俺はー?好き?」


『えぇ、好きですよ。』


陸「お、俺は?」


『ふふ、陸くん気になりますか?』


陸「も、もちろん!」


『好きですよ。弟に欲しい可愛さです!』


陸「弟!?え〜」


大和「…陸……ドンマイ…まだチャンスはあるぞ。」


陸「う〜厳し過ぎます…」


『ふふ。……。』



本当は陸の気持ちや周りの魂胆も分かりきっている柚菜もといAだが何も分かっていないように話を進める。



そんなAの変わらない表情をじっと見つめる一織の視線にも気付いていたが無視するのだった

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作者名:reina | 作成日時:2020年7月26日 22時

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