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百「あぁ、指示も的確だしスタッフも動きやすそうだね。まぁあの責任者が怒ってる場所さえ除けばだけどね。」


千「どうするんだろうね。」


陸「水瀬さん着替えてきたけどどうするの?」


『準備はもう8割り終わってます。メイクさん達に手直しされながら少し待っててください。あと少し抜けます。』


そう言って2.3分ほどで戻って来た柚菜の手にはベットボトルの水が2本あった


一織「……水瀬さん待って下さい。まさか貴方無謀な事するつもりじゃないですよね?」


『無謀?どうでしょう。
あ、皆さん私今から怒りますから特に七瀬さんは影響されないで下さいね。』



そういうと20ページ程の指示書をテーブルの上に叩きつけ普通では出ない様なバシンっという大きな音が響きその場にいる誰もが動きを止め凍り付く



『初めまして、私IDOLiSH7マネージャー水瀬柚菜と申します。ニコ
人を叱る前にやるべき事を進めて仕事を全うしてから反省会でも何でもして下さい!こんな大勢がいる前で1人に集中的に暴言撒き散らして何考えているんですか!


アイドルにも仕事があるしここにいるスタッフもまだまだ仕事があるんです!それをアンタの同じ事繰り返して言う馬鹿みたいな叫び声で仕事を止めないで下さい!それでプロなら今すぐやめる事をお勧めします。


……周りを見て下さい。貴方がこの人を叱っている間に既に8割りの作業は済んでます。人を叱って周りが見えない上司なんてこっちから真っ平御免なんですよ。
怒ってばかりいないで少しお水飲んで頭冷やして下さい。10分以内に残りの準備も整うはずです。
キミも、はい、1人で叱られて怖かったよね。少し落ち着いておいで。ニコ』


「あ、ありがとうございます……。」


「たかがマネージャーが…」


『そのたかがマネージャーにここまでボロくそ言われてますけどね。本気で怒っていない今の内に自分の行動を改めて下さい。』



『皆さん大変お騒がせ致しました。スタッフさん準備の方よろしくお願い致します!ニコ』


「「「は、はい!」」」



大和「……水瀬さん怒らせるのは絶対やめような…」

三月「あぁ、だな…(苦笑)」

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reina(プロフ) - 優姫さん» 優姫さん読んで頂きありがとうございます!楽しみにして下さって嬉しいです!!これからも体調に気を付けながら頑張ります!(*^^*) (2020年7月24日 14時) (レス) id: 59d39fa3c6 (このIDを非表示/違反報告)
優姫(プロフ) - この作品、とても大好きで、毎回更新を楽しみにしています。無理のないように体調に気をつけてこれからも頑張ってください(*^^*) (2020年7月24日 14時) (レス) id: 6a843aebff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reina | 作成日時:2020年7月14日 12時

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