2 ページ2
「藤城、お前には上官降谷零のサポートをしてもらう。同時に降谷の追っている組織への加入も頼む。」
『はい、分かりました。』
「藤城宜しく頼む。」
『はい、降谷さんﾆｺ』
このやり取りの数ヶ月後
「あの、水瀬さん！連絡先教えてくれませんか！」
『あ、すみません、営業時間中なので…(苦笑)』
降谷とはまた別の場所でカフェ店員としてバイトをするA
「あ、あのすみません、注文いいでしょうか？」
『はい、今お伺い致します！
すみません、失礼しますね。ﾆｺ』
会釈をして呼ばれたお客さんの方に向かう
『お待たせしました。何になさいますか？』
「えっと、ホットミルクとオムライス！てっ、九条さんは？」
「僕はホットコーヒーと同じオムライスで。ﾆｺ」
『オムライスはデミグラスソースとケチャップのどちらになさいますか？』
「「ケチャップ」」
同時に言った2人は一瞬キョトンとしてふふっと笑い合う
『はい、かしこまりました。ﾆｺ』
あの2人どことなく似てる。
あとどこかで見たことあった様な…
「水瀬さん、注文なんだった？」
『オムライスケチャップが2つとコーヒー、ホットミルクです。』
「りょうかい。じゃあ飲み物だけ取り敢えず先行っててくれる？」
『はい。』
手際よく覚えたお店のやり方をする
ｳﾞｨｳﾞｨ
今日午後8時○○ホテル12階1245号室
『……』
軽くメールを見て了解と送り笑顔を貼り付けて仕事に戻る
『お待たせしました。コーヒーとホットミルクです。』
「わぁ〜ありがとうございます！」
『いえ。オムライスはもう少々お待ち下さい。ﾆｺ』
「すみません、いいですか？」
『今お伺いします。では、失礼致します。』
「陸、いいお店だね。」
陸「でしょ！天にぃと来たかったんだ〜！
一緒に来れて嬉しい！」
天「顔緩みすぎ。もう(笑)」
少し聞こえる会話に耳を傾けながら殺気と少し様子か違うことがわかる
天にぃ？さっきは九条さんって呼んでたよね。
何かワケありか……あれ、九条…天？
という事は隣にいるのは七瀬陸？
っ、嘘でしょ！ここアイドル来るの？
でもそうだったここテレビ局から意外に近いんだった。
隠れ家っぽいカフェにしたのに。
いやその逆だ。隠れ家っぽいカフェだから来たんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 54人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
reina(プロフ) - 優姫さん» 優姫さん読んで頂きありがとうございます！楽しみにして下さって嬉しいです！！これからも体調に気を付けながら頑張ります！(*^^*) (2020年7月24日 14時) (
レス) id: 59d39fa3c6 (このIDを非表示/違反報告)
優姫(プロフ) - この作品、とても大好きで、毎回更新を楽しみにしています。無理のないように体調に気をつけてこれからも頑張ってください(*^^*) (2020年7月24日 14時) (レス) id: 6a843aebff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：reina | 作成日時：2020年7月14日 12時
