検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:27,998 hit

37 ページ37

『っ!?え、なに?え?』


抱き締められているぬくもりで何となく涼太だと言うのは分かったが頭が追い付かないA


澪「あーお、本人ご登場らしいから本人に聞きな笑」



涼太「…はぁ……朝まで練習するのはいいけど責めて言ってくれる??」


『へ?あ〜ごめん…?』


瑠輝「今日は食堂で食べよっかー笑」


皆「「さんせー!笑」」


澪「Aも14時から向かうからそれまでに着替えててね〜♪」



澪達がゾロゾロとレッスン室から出ていく


『え、私涼太くんと2人…?』


涼太「なに嫌?」


『えっと、嫌じゃないです!でもあの汗臭いので……せめてお風呂に…』


涼太「そうだね。ほら早く部屋戻るよ。」



涼太に手を引かれ部屋に戻る


涼太「…その指輪は……婚約指輪。俺も右手にお揃いの付けてるでしょ?」


『あ、ホントだ。』
涼太くんこういうの嫌がりそうなのに付けるんだ。



涼太「Aは仕事中と寝る時は手に付けるけど料理とかする時はネックレスに付けてる。」


『あの、私このままこの指輪持ってていいの…?』


涼太「いいの。それ手に付けててもいいよ?ニコ」


『……それは無くしそうで怖いかも。』


涼太「…無くしたらまたお揃いの買えばいいよ。」


『え、ダメでしょ!無くすのは私の責任なのに…』


涼太「あーもうだから俺が言ってるのはAとのお揃いがいいから無くしたらお揃いじゃないでしょ!って事!!///」


『……えっと…つまり?』


涼太「まだ言われせるの?ニコ」


『え、だ、だって……それだと何か涼太くんが他の人の事牽制してるみたいな…』


涼太「なに違うと思ったの?」


『え、合ってるんですか!?』


涼太「あーもうそうだよ。悪い??」



頬を赤く染めた涼太がAの頬をムニムニと触る


『わふくないでしゅ……』



涼太「プッ……変な言葉笑」


『涼太くんがほっぺた触るから!!』


涼太「ハイハイ。早くお風呂入ったら?
コウがAに話あるから朝ご飯一緒に食べようって言ってたし。」


『…あの、それを1番真っ先に言う言葉じゃ……』


涼太「指輪の話してたのはA達でしょ。ほら早く行ってきなよ。」


『納得いかないけどはーい……』



と言いお風呂場に向かうAだった

38→←36



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

reina(プロフ) - 優姫さん» 読んで頂いてありがとうございます!面白いと言って頂けて嬉しいです!更新も無理せず頑張っていきます!! (2019年7月21日 1時) (レス) id: b487513a6a (このIDを非表示/違反報告)
優姫(プロフ) - とても面白いです。続きも楽しみにしているので、無理をせず更新を頑張って下さい。 (2019年7月20日 23時) (レス) id: 6a843aebff (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:reina | 作成日時:2019年7月17日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。