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次の日の朝
『で、出来た……』
澪「だね。」
亜妃「疲れた……2曲はキツかったね。Aは大丈夫??」
『平気。ふぅ…でも歌詞も振りも忘れたらごめん。』
澪「大丈夫ニコサポートするからさ!笑」
瑠輝「どうする?最後に1回通す?」
『いやそろそろ朝食の準備しなきゃ
スタジオでも練習するからその時にお願い』
瑠輝「了解!さて、皆柔軟してお風呂入ってAの朝食食べよ〜笑」
『あ、そうだ。ねぇ皆このネックレスって誰から貰ったやつか分かる?』
首に掛かっていたネックレスを取り出し皆に見てもらう
澪「ネックレスは私達がAの18歳の誕生日にあげたよ?」
胡桃「でもその指輪は去年のAさんの誕生日に桜庭さんから渡されてた様な」
知春「あったあった笑TVでもお揃いの指輪してたよね。」
『え、でも涼太くんから指輪って……あんまり想像つかないかも。』
真帆「多分今のAちゃんじゃ想像出来ないかもしれないけどAちゃんと桜庭くんラブラブだもんね。」
美羽「だね。笑桜庭さんのAちゃん大好きオーラがね笑」
『そうなんだ…?』
大好きオーラ……??
柚「あ、Aたまーに私(隣)まで声聞こえて来るから気を付けてねニコ」
『??はい…?涼太くんと喧嘩とかですか?
それは気を付けますけど……』
柚「いや、喧嘩はいいんだよ?そうじゃなくてやったングッ」
楓華「柚さん?!ちょっと何言ってんの!?」
『え、なに…』
沙月「A、穢れを知らないままこのまま生きて。」
ね?と向き合う形で沙月に言われる
優奈「ちょっと沙月、何言ってんの?バカ??」
一花「優奈さん辛辣!笑」
『えっと……何でこんな事に…?』
沙月さんの言葉にはいって答えそうだった……
亜妃「確実にAの見せた指輪から皆がおかしくなったね。」
夜空「いやでもこれ前にもあったよね。」
知春「あったあった笑Aが19歳の誕生日だよね。笑」
澪「あー、ありましたね。涼太先輩から誕生日プレゼントで指輪貰ったって時ですよね笑」
これ19歳の頃に貰ったやつなんだ。てっきり20歳の誕生日かと思ってた。
『ねぇなんで19歳?涼太くんなら指輪とか20歳みたいに切りのいい歳に渡しそうなのに。』
疑問に思い皆に聞いてみたら頭上から抱き締められる
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reina(プロフ) - 優姫さん» 読んで頂いてありがとうございます!面白いと言って頂けて嬉しいです!更新も無理せず頑張っていきます!! (2019年7月21日 1時) (レス) id: b487513a6a (このIDを非表示/違反報告)
優姫(プロフ) - とても面白いです。続きも楽しみにしているので、無理をせず更新を頑張って下さい。 (2019年7月20日 23時) (レス) id: 6a843aebff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:reina | 作成日時:2019年7月17日 19時