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涼太から目を逸らしハハハッと笑う


涼太「うん。決めた、今日俺とずっと手を繋ぐ事!それで許す」


『え、何その鬼畜……しかも許すって私何もしてないのに!』


涼太「コウとケンとは手繋げてるのに俺とだけ繋げないなんて事ないよね?ニコ」


『……えっとそれは嫉妬…ですか……?』


涼太「ッ…違うし。俺が1番最初に慣らしたのにコウ達だけ手繋げるとかおかしいでしょ。」


『んふふ、……うん、はい分かりました。
でもお手柔らかにお願いします。』


涼太「ん〜どうしようかなニコ」


『やっぱり鬼…!』


「悪い待ったか?」

「おっはよ〜!」

「はぁはぁ…すみ、ませ、お待たせしました!」


昂輝と剣介が一緒に来てその後を走って来た澪


『澪!うう〜遅いよ、さっき鬼が鬼で大変だったのに!』


澪「…うん?意味わかんない……」


剣介「リョウ何言ったんだよ笑」


涼太「ん?ケンとコウとは手繋げるんだし今日は俺と手繋ごうねって言っただけ。」


澪「結構挑戦的!あははまぁいい機会だよ。
今日行くのは水族館だしデートぽくていいじゃん?笑」


剣介「確かに笑」


『デート……なら先輩達としたかった…!!』


涼太「どこまでも残念だね。まぁいいけど。
ほら行くよ。そろそろ行かないと次のイルカショー見れなくなるよ。」


『え、見たい!早く行く!キラキラ』


涼太【ここまでイルカショーで目輝かされるとは…まぁ楽しめそうならいっか。】


涼太「はい、A手」


『……う、やっぱり必要ですか?』


涼太「人混みではぐれてもいいなら別にいいけど?ニコ」


『それもいやです…。ううー!繋ぎます……』


涼太「よろしい。ニコ」



ぎこちなく涼太の手に自分の手を重ね握る


『///……これ、耐えれる気しません…』


澪【Aの顔が青くなるどころか照れてる…笑これは意外にいい展開かも!】


涼太「頑張れ笑」

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reina(プロフ) - 優姫さん» 読んで頂いてありがとうございます!面白いと言って頂けて嬉しいです!更新も無理せず頑張っていきます!! (2019年7月21日 1時) (レス) id: b487513a6a (このIDを非表示/違反報告)
優姫(プロフ) - とても面白いです。続きも楽しみにしているので、無理をせず更新を頑張って下さい。 (2019年7月20日 23時) (レス) id: 6a843aebff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reina | 作成日時:2019年7月17日 19時

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