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25 睦月始 子供に嫉妬3 リク♪ ページ25

ある日の夕方、仕事が早く終わり帰宅した日


始「陽斗、A、ただいまチュ」


初めが頬に軽くキスをしAも始に同じ様にキスをする


『始くん、お帰りなさい!チュ
お夕飯もう少し待ってもらっていい?あと少しでパンが焼けるからニコ』


始「あぁ、今日は体調良さそうだな?」


『うんニコ今日は貧血も腰痛も無かったから久し振りに張り切ってお夕飯作っちゃったの笑』


始「無理は良くないからな?」


『ふふ、分かってるよ笑』

結婚して13年が経ち陽斗も10歳になった中変わらずラブラブな2人


陽斗「Aちゃんここ分かんない!ニヤ」


陽斗が始の方を見てニヤニヤしながらそう言う



『あ、えっとね…陽斗そこは』


陽斗「解けた!Aちゃんありがとう!ニコ」


『そうだ陽斗始くんにダンス見せたら??』


始「ダンス?あぁ今日は練習の日だったか。」


陽斗「Aちゃんに見せるなら兎も角父さんに見せるのはやだよ。態々敵に塩を送る真似は俺はしないね!」


始「そうか…ならいつか見せてくれ。笑」


一方的に陽斗が始に突っかかる中いつもの事なのでスルーする始


ピーピー
『あ、パン出来たみたいニコ陽斗勉強道具片付けて。』


陽斗「はーい!ってAちゃん座っててよ。後は俺と父さんで出来るし!」


始「そうだな。」


『じゃあお言葉に甘えて』


始「A、オレンジとマンゴーどっちがいい??」


『じゃあマンゴージュースいいかな?』


始「あぁ。陽斗はどうする?」


陽斗「俺はお茶でいいよ。」


始「分かった。」


始が先にオーブンからパンを取り出しその後飲み物を入れる


陽斗「Aちゃんパンの皿これでいい?」


『うん、それでいいよ。』


陽斗「はーい。パン美味そ〜Aちゃんつまみ食い駄目?」


『だーめ笑もうそれ置いたらすぐでしょ?』


陽斗「それもそっか笑」


ナチュラルにAの隣に座る陽斗を見て始が声をあげる


始「陽斗、席が違うだろ。Aの隣は俺だ。」


陽斗「別に今日くらいいいじゃん笑いっつも父さんがAちゃんの隣なんだし、ねー?」


『まあまあ始くん、私の前じゃ…嫌?』


始「そうとは言ってないだろ。……はぁまぁいいか…」


『ふふ、いただきます!』


「「いただきます。」」



この後もAの隣の陣取りゲームが陽斗と始の間で行われるのだった

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reina(プロフ) - 深雪さん» すみません、暫く忙しくなるのでリクエストはお受け出来ません。 (2019年5月20日 21時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - reinaさん» 隼動物白田。白田主人公が大好き。隼が焼きもちやくおはなし。 (2019年5月20日 21時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 深雪さん» リクエストありがとうございます。遅くなると思いますがお待ち下さい。 (2019年5月20日 19時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - 隼さ動物白田。そんな白田は隼の奥さんが大好き。何時もどんな時もくついてる。そんなおはなしです。 (2019年5月20日 18時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - ☆アスカ☆さん» こんばんは!分かりました!遅くなるかもしれませんがお待ち下さいm(_ _)m (2019年5月15日 18時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reina | 作成日時:2019年5月6日 1時

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