お嬢様の許嫁は… (ページ37)

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※ここから違うアニメが少し入ります

「極楽院さん…」

「申し訳ありません！」

『謝るのは済んでからよ。』

コンコン
『失礼します
遅くなってしまい申し訳ありません。

聖女子華蓮付属高等学校の生徒会長の極楽院と申します。おかけになって下さい。』

「失礼する。」

『今回はどのようなご用件でしょうか？桜蘭高校ホスト部の皆様…？』

環「俺達の事知っているのか！」

『えぇ。有名ですから(*´∀｀*)』
須王環…桜蘭高校の理事長の息子…祖母からの嫌がらせにも耐えてる方…その上ホスト部という部活では結構な人気…だった筈…

鏡夜「それは光栄です。」

『それでどの様なご用件でしょうか？』
鳳鏡夜…鳳の三男…三男という立ち位置でありながら上2人を上回るともう噂されてる…
ホスト部の会計を主に回してる影のキング…敵には余り回したくない相手

光「えー今日は？」

馨「お願いがあって〜？」

『はぁ…お願い…？』
常陸院の双子…見分けがつかない事から相手をはめるゲームをしてたと噂されてる…

光邦「そ〜！あのねぇ！お願いなのぉ〜」

崇「光邦クリーム付いてるぞ。」

『……ケーキ…ホールにしましょうか…？華、持ってきて』
埴之塚光邦、銛之塚崇…2人の家が隣同士で昔から一緒に居る…元々銛之塚家が代々埴之塚家に仕えていたことからその血が濃く引かれていると推測…

華「かしこまりました」

ハルヒ「いや、平気ですよ？ねぇハニー先輩？」

光邦「んー僕は貰いたいなぁ〜」

華「お持ちしました。」

ハルヒ「…すいません」

『いえ、』
この子は藤岡ハルヒ…女の人よね…あの桜蘭高校に特待生として入ったすごい方…

鏡夜「さっさと話を進めるぞ。極楽院さんが困ってるからな」

『いえ、困っては居ませんが…』

鏡夜「実は」

聞かないのね流石普段からホスト部を纏めてるかたね…

鏡夜「聖女子華蓮『華蓮で言いですよ』では、華蓮の皆さんと一緒に行事がしたいと環が言いましてね」

『まあ〜♡』

鏡夜「もし良ければ前向きに考えて頂きたいと思いまして」

『そうね…行事予定はどうなっているの？』

「今月は蓮条様の華道が…来月は今は何も入って居ませんわ。」

『でしたら来月でどうでしょう？ちょうど準備期間を考えれば来月に行うのはいかがでしょう？日程はそちらでお決めになって？』

鏡夜「ありがとうございます。では来月で」

『えぇ。』