月野尊の娘は芸能界嫌いで… (ページ29)

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『……

凛』

凛「OK……ママさん、パパさん、夕実先生、一旦出ましょうか？」

分かってくれるなんて流石私の親友！

てかママたちいつ来てたの？←

母「え、えぇ」

父「仕方ない」

夕実「そうだね。」

ガラガラ

『さて、話せるね？

一番の質問はなんでここが分かったの？』

グラビ、プロセラ【社長！なんで出たんですか！！】

『な、ん、で？』

始「Aのお母さんから聞いた。」

意外…パパかと思ってたけど

『そっか。』
あ、話す話題…！

『隼、この前はごめんなさい。私…思ってない事口走って…その、傷付けた。』

隼「ふふふ!別に大丈夫だよ。それに僕は始に罵られまくってるから別にあれくらいでへこたれないよぉ〜♪」

ドMかよ。と病室皆の心が一致した瞬間

始「どっかに捨てて来ていいか？」

陽「いいんじゃね？」

夜「駄目だとは思うんですけど俺も今回はいいと思います」←

葵「俺も夜に同意かな…」

涙「多分だけど満場一致だから捨てていいと思うよ。」

『そうだね。始、捨ててきて？』

隼「ちょっと待った！駄目だよA、もしそんな事したら書斎の写真ばら撒くよ？」

書斎…

待ってあのBのLがある部屋？？！
まぁ後々バレるしいいかなー

『別にいいよ？隠してたってどうせバレるし』

隼「じゃあバラすよ？」

海「追い出されたらだったよな？趣旨変わってるだろ！」

春「確かにね。まぁいいんじゃない？Aの部屋なんて全然入ってないし」

『まぁ私の事は後で隼から聞いて。

皆…私復帰してもいいのかな…？』

駆「ちょっと何言ってんの！
復帰してよ！僕達ずっと待ってたんだよ？？」

恋「その通り！俺達3年前からずっと待ってたんだよ？？これで復帰してくれないなら泣くよ？？」

『……』

郁「A、過去に縛られるのも分かるけどでも進んでみない？俺達と」

涙「A事待ってるファンもいるよ？」

『いや、3年も前に辞めたのに…そんなの』

凛「あるよ！」

『っ？！凛？？席外してくれたんじゃ…』

凛「あ…それはまぁいいの！私ずっと待ってたよ？？親友になって、隣でAのTVで見れなかった1面知って…もしもう一回戻るならまたTVで楽しそうなAみたいって！」

新「こんな近くにファンが居るぞ？」

始「ツキプロの奴らだって合格した時に一回見るか見ないか程度だが皆おまえを待ってるんだ。」