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朝…
『……重い!』
なんで起きたら凛が乗ってるの…!
しかも抱きまくらにされてる!!
『凛…凛さーん?聞こえてるー?
起きないと“遅刻”するよ〜?』
凛「や、ヤバイ!!」
『おはよ。目覚めた?』
凛「はよ〜!てか遅刻とかやめてよ…結構本気でびびったし。」
『…残念、思いっきり遅刻→』
時計を指す
凛「ちょ…え、嘘でしょー!A!今日部活あったよね?!」
『いや、知らないよ…私部活入ってないし。それよりもう10時だよ?行く?』
凛「あー、いいや、行かなーい♪」
ですよね。言うと思ってた。
『部長に連絡しなよー?私服着替えるから見ないでよ。』
凛「はーい\(^o^)/でもそこで着替えられたら必然的に見えるんだけどね?」
『見られるくらいはそこまで思わないから良いんだけどね。』
凛「そ、あ、部長?すいません、忘れてました!ひゃー!ごめんです!今?今はAと一緒です。あ、本当ですか?やったー!ありがとうございます♪」
『凛、なんて?』
凛「部長がAと一緒なら別にいいよー!って」
『…あ、そう。』
凛の部活の部長偶に可笑しいよね。なんで私ならいいんだか……
『ほら、凛も服着替えて。』
凛「Aの服貸して!」
『それもいつも通りね。じゃあこれとこれ、あとこれ。』
凛「ありがとー!やっぱセンスいい服着るとテンション上がるー!」
『そうなのかな?
まぁいいや、凛このままショッピング行こ?』
凛「さんせーい!あとス○バ行こー」
『だね。抹茶飲みたい』
凛「私はキャラメルー!」
『後で頂戴』
凛「OK〜!」
ショッピングモール
スタ○買ってから
『なんか今日は人多いね。』
凛「だねー?なんかあるんだっけ?」
『さあ?凛頂戴♡』
凛「どぞ〜!」
『やっぱ甘い。』
凛「抹茶も甘いよ。あ、ピアス可愛いのあるよ?」
『このピアス欲しい!』
凛「今日着てる服にも合うね」
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作者名:reina | 作成日時:2018年1月12日 11時