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夢の中
「なぁAは将来何になりたいんだ?」
『私〜?あー、もう考えないといけないのか…』
「中2だもんね。」
『なら私は皆のサポートが出来るマネージャーかな♪』
「へぇ〜?Aなら女優にもなれるだろ〜?」
『私はいいよー!__達のサポートしたいもん♪』
「そうか、楽しみにしてるぞ?」
起きて……
『懐かしい夢…あんな事言ってたんだ…
でもあの約束もう守れないよ。』
ドア元で聞いてた母
「A…思い出したのかしら?」
『今日は凛が来るんだよね。
早く用意しないと。』
オフショルワンピにカーディガンでいいよね。
どうせ家だし。
『ママおはよう。』
母「おはよう♪今日の朝はフレンチトーストよ〜!」
なんで朝からそんな元気なの…
私は朝から見たくない夢見たのに。
あんな事思い出したくない。
『いただきます。』
母「召し上がれー!」
『美味しい。
これってあお…ごめん何でもない。
ごちそうさま。また後で食べる凛が来たら呼んで。』
母「分かったわ…」
そんなに思い出したくない事かしら…
葵さんの名前出そうとしてたわよね…?
ガチャ
『はぁ…なんで葵さんの名前が出そうに…
私はもう芸能界とは関わらないって決めたんだから。』
「A〜!凛ちゃん来たわよー!」
『分かった。』
ガチャ
『凛、いらっしゃい…ってちゃっかり泊まる用意まで…』
凛「いつもの事♪お邪魔します!」
『まぁそうね。紅茶持って来るから待ってて。』
凛「待って、今日はその前に行きたい所あるの!」
『え?』
凛「行くよー!」
『えぇー!ちょ…凛?!ま、待って…鞄だけ持つから!』
凛「はいよ〜」
『凛、用意出来たよ。
何処行くの?』
凛「お楽しみ〜♡」
『はぁ…』
ハートって…
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作者名:reina | 作成日時:2018年1月12日 11時