28話 ページ30
ピンポーン
母「A!?Aなの!?」
凛「おばさんおはようございます。Aは今寝てます。」
母「あら、凛君。ごめんなさいね、迷惑かけて…」
凛「いやいや大丈夫です。それより離婚されたんですね。」
母「もしかしてもう一人のAに聞いた?」
凛「はい。ちょっと何時もと喋り方が違うんでどうなのか聞いたら。」
母「…そうなのね。でもAも凄いわ、あの人から会社も株も全部取ったんだから。今あの人は一文なしよ?
それに今度からの社長はAだけど世間には社長兼会長が倒れたって事になるみたいよ?私達の名字も変わるしね?」
凛「そうなんですか。高1で社長兼会長。これから忙しくなるんですね。」
母「凛君、もう昔みたいに砕けた口調でいいのよ?元々あの人(父)が強要したんだから。」
凛「え?でも…」
母「大丈夫。」
凛「はい、じゃなくてうん。」
母「ふふ、慣れるまでは難しいかもしれないけど頑張って。」
凛「は…うん。」
『う〜ん。(´-﹏-`;)凛?』
凛「A起きたか?」
『うん…。凛の背中気持ちよかった。』
凛「それは良かったな。それより俺は帰るぞ?今日学校だしな。」
『うん。ありがと!頑張ってね?』
母「凛君、何も出来なくてごめんなさいね。今度またおいで?」
凛「はい。じゃあな頑張れよ?(水泳を)」
『うん!頑張るよ?(仕事)』
ーーーーーー
長かった…今度からはちゃんと水泳の話になります!多分……
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reina(プロフ) - Qx8CwYUjEEQKm2lさん» すみません!直ぐに直します!ありがとうございます。 (2018年8月20日 16時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
Qx8CwYUjEEQKm2l(プロフ) - 『遥』ではなく、『遙』ですよ! (2018年8月20日 16時) (レス) id: a78f3c5ea3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:reina | 作成日時:2017年10月26日 1時