水泳部のマネージャーは… (ページ13)

今日:13 hit、昨日:6 hit、合計:218,653 hit

12話ページ13

『よく寝た〜!江〜起きて。』

江「んー。Aおはよ！」

『おはよ。今日の朝ご飯ヨーグルトとかでいい？』

江「うん！」

『じゃあ用意して来るね。紅茶カモミールティーとダージリンティーどっちがいい？』

江「私、紅茶詳しくないからどっちでもいいよ。」

『なら今日はダージリンティーにしよ。じゃあ用意しててね。』

紅茶とヨーグルト、ドライフルーツ、サラダ、スープ、あとはパン？今日はバケットにしよ。
『出来たよ〜！』

江「わぁ〜。美味しそう！いただきます！」

『ねぇ。今日まこ達に水泳部の申請求めてみようかなって思ってるんだけどどうかな？』

江「いいかもね！取り敢えず部員は私達合わせて5人だけど泳ぐ人はもう1人いるよね…」

『うん。あとプールだいぶ直さないとだし…。時間かかるかもね…』

江「その時になったら考えていこ！」

『そうだね〜!…ねぇ…江やばいよ』

江「何が？」

『時間……』

江「へ？わぁ〜!早く行かないと！ご馳走様でした！」

『ご馳走様。食器流しにそのまま置いてて。帰ってきたら洗うから！』

江「分かった！」

数日後…屋上

渚「見て！部活申請書！」

『渚に先越されたね。』

真琴「そして意外にそつがない。」

渚「部長はまこちゃんでいいよね？」

真琴「へ？それならはるの方が良くない？」

『まこ…。はるが部長やってる所想像つくの？』

真琴「無理…かな。」

渚「って事は副部長ははるちゃんで。」

江「顧問の先生は？」

渚「あまちゃん先生はどうかな？水着関係の仕事してたみたいだよ？」

真琴「あまちゃん先生か…頼んでみるか…」

『…』
何かあまちゃん先生のそれ裏がありそうなんだけどなぁ〜。

『で？結果どうだったの？』

真琴「オッケーは貰えたけど部員はあと1人必要かな。」

『そう。頑張って探して。じゃあ私は先に帰るね〜。』