【リボーン★ギャグ】毒舌ガエルに恋をして!!【ヴァリアー】 (ページ7)

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6話★ペーペーのペーのペーページ7

その後、なんとかスクがAとベルとルッスを落ち着かせ･･･

「･･･で、フランのお守りはベルがしろぉ」

スクの一言に、ベルがキレた。

「はぁ？まじふざけてんじゃねーよ。こっちはAのお守りで手一杯なんだよ！」

『お守りつってもアンタ何もしてねーじゃねーか堕王子』

「うっせ、黙れ。とにかく王子、コイツのお守りだけは嫌だから」

「うっわぁ。自分のこと『王子』とか言っちゃってますよー。アイタタター」

「死ねよお前」

フランが顔をしかめて露骨に嫌そうな顔をする。

「やなのはミーも同じですー。なんでこんな堕王子にお守りなんかしてもらわないといけないんですかー。てかお守りとかいりませんからー」

「ってこいつも言ってンだからいーじゃん」

「ダメだぁ！新米幹部はペーペー幹部が面倒見るに決まってんだろ！」

「俺もうペーペーじゃねぇし？じゃあペーペーのペーのペーのAに面倒見させればいいじゃん」

『ちょ、あたしどんだけレベル低いんだよ！？いや、一週間前に入隊したばっかだけどペーペー言い過ぎじゃね？』

「別にAでも構わねぇぞぉ」

『人の話し聞けよ！』

「別にキティのセンパイなら構いませんよー」

『･･･え?』

「こっちの堕王子よりはマシですしー」

「だ、そうだA」

皆が一斉にこっちを見る。

『あたしは嫌だかんな!!』

あたしは堕王子の方を見た。

『ベルセンパイぃ。お願い！』

「えー･･･」

しばらく顎に手をあてて考える仕草を見せるベル。

「じゃあAが何か1つ言う事きいてくれるなら♪」

よっしゃあ！

『いいよ！なんでも聞く！だからお願い！』

「しししっ♪いいぜ、俺がカエルのお守り役で」

「ゲ。マジかよ・・・最悪」

ペーペーのペーのペー

(てか、あたしってそんなにペーペーな訳？)