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第七十九話* ページ14

キド「俺は話す事がほとんどなかったからな。今日は座ったり立ったりしてた。」


カノ「そういう時は昔の話でもしようよー、キド!昔のキドの話とか…痛い!ごめん許して!」


キド「やっぱりお前を追い払うべきだったか。」


再びカノはキドに蹴りを入れられた。


キド「…そういえばお前って、どうやってここまで来たんだ?」


キドが関連した話題を見つけたのか、私に問いかける。


A「ここって言うのは都会?」


キド「ああ、そうだ。」


A「うーんと、新幹線…?か電車だったかな?」


シンタロー「覚えてないのか…。」


A「一年前の事だからちょっとうろ覚えなんだ。」


キド「それで、今の家で一人暮らしだったのか?」


A「…ううん。幼なじみと住んでた。」


カノ「そうか、Aはやっぱりその反面その子が男の子で付き合ってたと…。」


A「すいません、団長。私、田舎帰ります。」

カノ「ちょっ、ごめん!A許してー!」

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作者名:Madicc | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/redwhite/  
作成日時:2014年1月20日 2時

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