検索窓
今日:28 hit、昨日:0 hit、合計:1,439 hit

第七十七話 ページ12

カノ「ねえA。」


A「何?」


カノは手を差し出した。


カノ「手、繋ごう?」


A「お断りします。」


そんなカノを気にせず、スタスタと歩く。


カノ「ちょっ!待ってよ!」


A「だから何?いきなり何を言い出すかと思えば…。」


カノ「ん?もしかしてそれ以上の事?」


A「あ、もういいです。私先帰るから。」


カノ「Aー?!なんか今日は僕に冷たくない⁉」


A「そう?いつも通りだと思うけど。」


カノ「いつも通りじゃないよー!そうだったら、『迎えに来てくれてありがとう、カノ』とかなんとか言ってくれるのに!」


騒ぐカノに、思わず笑みがこぼれる。


A「クスッ、お迎えありがと、カノ。」


私がそう言うと、カノがピクッと反応した。


カノ「………A……。」


A「ちょっ、どうしたの⁈」


カノ「ど…どうしよう…嬉し過ぎて○にそう…。」


A「…そう?」


なんだろう、これが世にいうバカ騒ぎなのか。


でも、今日はなんだかんだで心が踊る日だったかな。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


更新サボっててごめんなさいm(_ _)m


ネット使う時間親に規制されててですね…。


というか、規制といえば、ここ規制してても引っかからないかな…((

第七十八話→←第七十六話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Madicc | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/redwhite/  
作成日時:2014年1月20日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。