ヘタクソ

６．K ページ7

「北山君ライン教えてよ〜」
K「うーん」
「ねえどこいくの」
K「おしっこだってば あはは」





マ「あ！北山君だ」
北「？ ほい そうですよ」
マ「私、法学部の瀬川マイコですよろしくね〜」
北「北山 宏光です。よろしく マイコちゃんは藤ヶ谷の彼女だっけ」
マ「太輔分かる？そうそう、もうバレてたんだー！ 北山くん校内で有名人だから話してみたかったの〜」
北「俺って有名人なの？マイコちゃんもかわいいからモテるでしょ」


マ「でもさ〜いろんな人と寝ちゃうのはよくないと思うよ。ほら 他に楽しい事とかいっぱいあるしさ〜 寂しかったら友達とか頼ってみたらいいと思うんだあ」
じゃあ後でねーと去ってく彼女



なんだ今の

あ もれるもれる


藤「あ どう楽しかった？」
北「うん 楽しかったありがと あ、そういや藤ヶ谷の彼女って多分バカだよね」

藤「…俺の彼女は多分バカだよ。」
北「でも藤ヶ谷の彼女、すごくいいなと思う」
藤「は？なにが？どこが？」





近くして飲み会は解散した





時刻はちょうど針がてっぺんに来たところぐらい








ぷはぁ


家に帰って水を飲む
呑んだ後の水が一番おいしいんだよな〜



そしたら壁からひょこっと顔を出すかわいい生き物

家で飼ってる犬だ 名前はサモン
俺の愛犬でもう結構な年寄り
北「んふふ 俺を待っててくれたのー？」


撫でると頭をすりすりしてくる






お前はいつでもかわいいなぁ









俺の命半分やるからもう少し長生きしてくんないかな



なんて






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