術式：ボーカロイド

1曲目 ページ1

『此処、何処だ。』

目の前に広がる見覚えのない街並み。
それらに向かってふと呟く少女がいた。

＿＿なんて三人称視点でやりたかったけど作者の文才が尽きたらしいのでぼくsibeです！！((作「えっちょ、何バラs((強制終了」


ハァイ皆さんこんちゃっす！
ぼくの名前は音街(おとまち)A
しがない女子高生さ！☆

大好きなボカロ曲を聴きながら夜の街を歩いていると突然目の前には知らない風景が...！！

どうするA、どうなるA！！


次回、「作者、死す」

デュエルスタンバi((はいやめますどこかで見たことあるねこれ。



などと脳内茶番を繰り広げるも、目の前の現状は全く変わらず。


いよいよ御年十n歳のぴちぴちじぇーけーが迷子で交番に駆け込む時が来たか.....と、一人謎の覚悟を決めていると、

“＿＿マスター！”

耳に、聴き慣れた声が響いた。

あまりに突然で、思わず手にしていたスマホを取り落としそうになる。



『いっ、今の声、って.....』




恐る恐るスマホを見る。




するとそこには、





“初めましてマスター！ボクは初音ミク。

これから、マスターのお手伝いをさせてもらうよ！”


機械の歌姫(ボーカロイド)が、電子の海に漂い、その声をぼくの耳に響かせていた。

2曲目→

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