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31 birthday story ページ31

Twitterを開けると多数のお祝いリプ
あ、そっか今日誕生日か


AA@game_QK_
沢山のお祝い有難う御座います。
誕生日という事を忘れておりました。
一つ一つ大切に見させて頂きます。


なんてツイートをするとすぐにリプやふぁぼがくる


あ、LINEもなんか多いななんて思いながら1個1個に既読をつけていく









するとブーブーと電話が鳴る

『はいAです』
fkr「あ、A？ごめん、急で悪いんだけど会議が入ってさ、来れる？」

『大丈夫ですよ』
fkr「ごめんね、誕生日なのに」
『いえ、お気になさらず。じゃあ切りますね？』

はーい、待ってる。というふくらさんの言葉が聞こえたあと電話を切った





私は着替え、メイクをし、髪を整え、志賀くんから貰ったリングと自分で買ったピアス、リングを付け、家を出た

あぁ、皆にあげるプレゼントを取りに行かなくては
そして足を早めた









・









・









『すみません、間に合いました…か？』

コンコンコンとノックし、オフィスに入る
だが明かりは付いてない

『ふくらさんどっか行ったのかな』

なんて言いながら部屋の明かりをパチッと付ける









すると、所々からクラッカーのあの音がした




『へ…』

すると口々に誕生日おめでとう！なんて言葉を言われる


fkr「ごめんね、会議は嘘だよ」
と笑いながらふくらさんに言われた

『ふくらさんそんなことする人だったんですか…？』
fkr「違う違う、考案は山本とこうちゃん」


ymmt「え、あ、いや、その、ねぇ？」
wtnb「Aさん呼ぼうと思ったらこれが一番最初に思い浮かんで、！」


『…ふふっ、あはっ、w怒ってない怒ってないw、ありがとね』

2人は良かった〜なんて安堵のため息をつく


kwmr「Aさん」

名前を呼ばれ声の主の方へ振り向く

『あれ、かわたくコンビじゃないですか。どうしました？』

そう言葉をかけると2人の手にある物が握られていた

kwkm「誕プレ。何がいいか分からんかってんけど、好きそうなものあったし」




『河村さん。大変です。拓朗がデレてます。明日槍でも降るんでしょうか』

kwmr「もしかしたら降るかもですねぇ」

kwkm「あんたらなぁ…」

『ふふ、嘘。ありがと拓朗』

拓朗から貰った物を開けると、可愛らしいハンドクリームとピアス

よく見たらピアスは拓朗が付けてるものと色違い


『可愛いことするね〜拓朗』

kwkm「…うるさい」

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