8話 ページ8
坂田「ほんま！？やったぁ！」
うらた「あざとすぎる。てか弱っ」
『うるさいよ？？？んじゃ送って来ます』
『後輩ちゃん、私のカバン持って？』
〈んぅ…はぁい…〉
そう言い後輩ちゃんにカバンを持ってもらって私は後輩ちゃんをおんぶする
うらた「いつものとこ停めたらちょっと歩くけど大丈夫？誰かついて行かそうか？」
『大丈夫でしょ、これお代ね。んじゃまた後で』
〈ありがとうございましたー！〉
そんな店員さんの声を聞いてお店を出た
・
後ろの席に後輩ちゃんを寝かして私は運転席に乗り込む
すると、コンコンと窓を叩かれる
窓を見るとセンラさんが居た
『ちょ、センラさん？どうしました？』
センラ「心配なんで俺付き添います」
『え、大丈夫ですよ！？』
センラ「あん時のお礼もさせて下さい」
あん時…あぁ、助けた時か
『…なら、お言葉に甘えて。助手席来て下さい』
そう言い私は車のロックを解除する
・
・
『センラさん大丈夫なんですか？抜けて来て』
センラ「大丈夫ですよ、僕が言いましたから。付き添いして来るって」
何それ…スパダリかよ…
センラ「てかセンラさんとか敬語って堅苦しくないですか？センラでいいですよ、敬語も抜いてください」
『え』
センラ「嫌ですか？僕も抜くんで」
『…なら、大丈夫』
センラ「ほんま？良かったぁ…」
センラ「てかうらさんとAちゃん…でええかな？っていとこやったんやね」
『うん、私が渉さんって呼んでるせいで見えないって言われるけど』
センラ「俺も最初は思えんかったわ、Aちゃん、27に見えへんし」
『それはしょうがない笑あ、ここなんでちょっと待ってて下さい』
私はシートベルトを外して後輩ちゃんをおんぶして車からおろす
・
・
『お待たせしました』
後輩ちゃんの部屋に行くと彼氏君が居た
後輩ちゃんの愚痴の事を言うと、彼氏君は焦った顔をしてた
どうやら後輩ちゃんにサプライズしようと思ってたらしい、それが逆に後輩ちゃんを心配させてたぽい
まぁ頑張れとだけ言って戻って来た
センラ「Aちゃん」
『なんですかー？』
・
・
センラ「ほんまにセンラーに戻ってくる気無い？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1100人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
狐の尻尾(プロフ) - いむさん» コメントありがとうございます。かっこいいセンラさんと言って下さり主も嬉しいです^^ (2020年5月23日 23時) (
レス) id: f96d101ffe (このIDを非表示/違反報告)
いむ - センラｻﾝかっこよすぎです！ (2020年5月23日 12時) (レス) id: 27856c259b (このIDを非表示/違反報告)
狐の尻尾(プロフ) - luaさん» コメントありがとうございます！lua様のご指摘の通りです、主のミスでした。本当にすみません。遅いかとは思いますが一部変更してきました。 (2019年12月3日 12時) (レス) id: 49311eb41b (このIDを非表示/違反報告)
lua(プロフ) - コメント失礼します。最前も言わないほうがいいと思います。それこそ同担拒否の方は辛いと思います (2019年12月3日 11時) (レス) id: 9aed461f93 (このIDを非表示/違反報告)
狐の尻尾(プロフ) - ポン酢さん» コメントありがとうございます！そう言って下さると主も嬉しいです！続編も作りましたのでお楽しみ下さい！ (2019年12月2日 20時) (レス) id: 49311eb41b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：狐の尻尾 | 作成日時：2019年9月17日 21時
