第二百二十四話 ページ20
１０骸「……もう少しゆっくり…静かに来てくれてもよかったのですが……」
貴「……頭の中で…骸の助けてという声が聞こえたものですから…つい…」
嘘…他にも理由がある…
ですが……言うつもりはありません
白「やあ、１０年前の(人２)チャン♪会いたかったよ」
貴「そうですか…私は会いたくなかったです……さあ骸、逃げますよ」
私は骸の側まで行って右目を止血するためにマントの中に着ているワンピースの裾を破き始めた
１０骸「……珍しいですね、師匠が戦うことよりも逃げることを優先するなんて……痛いです師匠」
貴「…フランと約束したんですよ…見つかったら逃げて一緒に帰ってくるって……我慢しなさい、男の子でしょ」ｷｭｯ
骸の右目に布を巻いて縛った
貴「…というわけで白蘭、また次の機会にきちんとお会いしましょう」
白「させないよ」
白蘭が私達の前に立ちふさがった
貴「…ですよね……」
私も骸に端で待っているように言い、ロッドと拳銃を構える
白「……先に言っておくよ(人２)チャン、君は僕には勝てない」
貴「ほう……とてもユニークな遺言ですね」
さて……はじめましようか
ヒュンッ
お互いが相手に向かって走り出した
第二百二十五話 〜骸サイド〜→←第二百二十三話 〜骸サイド〜
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雫(プロフ) - マジで！？面白かったよね♪ (2015年4月3日 11時) (
レス) id: 20afbb7895 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - 俺も見に行ったZe☆( ･´ｰ･｀) (2015年4月3日 6時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 白兎さん» ありがとうございます、嬉しいです♪ (2015年3月30日 12時) (レス) id: 8c80b2e7ec (このIDを非表示/違反報告)
白兎(プロフ) - はじめまして。僕、この作品好きです！面白いです(*´∀`)/ (2015年3月29日 21時) (レス) id: 655f10c570 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - うさえもんさん» そ、そうかな…？ともかくありがとうございます！！ (2015年3月18日 21時) (レス) id: 20afbb7895 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雫 | 作成日時：2015年2月14日 17時
