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白狐6. 得意分野 ページ6

土方side









土方は再び険しい顔になる








土方[時間を稼ぐ為に犯人交渉をするつもりだ。]









近藤[なら、犯人交渉は俺にやらせてくれないかトシ?俺の得意分野だからな!]








近藤は、土方からメガホンを受け取ると前に足を踏み入れた








土方[……(頼んだぞ近藤さん…!)]







近藤[オーイ、聞こえるかー‼何か要件があるなら言えー!]







犯人[そ、そうだな…なら飯を持って来い!二人分だッ‼]







近藤[わかった!すぐに用意をするッ‼]








そう言って近藤さんはメガホンを投げ捨て近くのスーパーまで走っていってしまった








犯人[…………………]









土方[……………]








真選組と隊士はただそこで待っている事しかできなかった…

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作者名:華音 | 作成日時:2017年5月22日 19時

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