鳴柱さんは風柱さんを好いているようで。【鬼滅の刃】【不死川実弥】 (ページ7)

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一日はあっという間に過ぎていった

自分の屋敷に戻るだけなのにしのぶちゃんと炭治郎君達がお見送りに来てくれた

『しのぶちゃん心配かけちゃってごめんね～…次はなるべく来ないようにするから』

胡蝶｢怪我して来た時は怒りますけど、いつでも蝶屋敷に来てもいいですからね。アオイ達も待ってますから｣

私はしのぶちゃんが言った後に首を縦に振った

善逸｢Aさぁぁぁぁぁぁぁん！！俺と結婚してくださいよォォォォ！！｣

善逸君は相変わらず煩い(失礼)

しのぶちゃんはやっぱり般若みたいな顔をしてる

…私何かしたかな

自分の屋敷に向かう途中不死川さんがいた

いきなりだが私は不死川さんのことを好いている

だから、少しでも振り向いて貰えるようにあぷろーち？をしている

けども！！

不死川さんは振り向いてくれない…

てかまず顔を真っ赤にさせて｢やめろォ！！｣と言って逃げてく

でも私は絶対に諦めない、不死川さんに振り向いて貰うまでは！！

てことで今から甘味処に行きませんかって誘おう

『不死川さん！！今暇なら一緒に甘味処行きませんか？』

不死川｢…てめぇの奢りなァ｣

『わかりました。行きましょう！』

大体甘味処行く時には私から誘うので私が奢ることが多い

～甘味処にて～

いつも私が行く甘味処に来た

店主｢お、Aちゃん！今日は何を食べるかい？？｣

と、このお店のおじちゃんが元気に言う

『三色団子1つとおはぎ1つ！』

私もおじちゃんにつられて少し微笑みながら元気に言う

少し時間が経っておはぎと三色団子が来た

おはぎを食べてる不死川さんは少し笑ってるように見える

私にもその笑みを見せて笑いかけて欲しいな…と思う時はある

独占欲ってやつかな

少し考えてると

｢オイ｣と不死川さんに呼ばれた

『はい、どうされました？』

不死川｢いや、悩んでるように見えたからなァ…なんか悩み事があるんならいつでも話せ。無理だけはして欲しくねェ｣

と言ってきた

『…いつかは言いますね』

不死川｢あァ。｣

不死川さんはそう言って私の頭を撫でてくれた。

甘味処を出て、少ししたら鎹鴉から任務の事を伝えに来てくれたから途中で不死川さんと別れ任務に行った。

任務の内容は毎夜毎夜女性だけが消えているらしい、十二鬼月がいるかもしれない、との事らしい。

犠牲者が出る前に早く行かなければ＿＿