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しのぶちゃんと戻ってきた善逸君は少し頬が赤かった






胡蝶「Aさん、体調が悪いんでしたら倒れる前に言ってください(黒笑)」


『ハ…ハイ…』


体調は悪くなかったけど今のしのぶちゃんは般若みたいな顔をしている(さっきよりかはマシ)から取り敢えず返事をしておいた



胡蝶「今日は安静にしておいて下さいね。明日からなら任務は行っても良いですよ」


『はぁい…』


しのぶちゃんはそれを言うと病室を出ていった




『あ』


私は炭治郎君達に自己紹介していないことを思い出した



『炭治郎君、善逸君、私、桑島Aって言うんだ。よろしくね。私のことはAって呼んでね』


炭治郎「え、でもAさんて年上ですよね?ちなみに俺たちは全員15才です」


『私は17才だよ。2才しか変わんないしさ!呼び捨てで敬語も無し!これ決定事項ね!上官命令!』


上官命令、なんて少しカッコつけて言ってみた


炭治郎君は"流石に年上だから呼び捨ては…"って言っていたからさん付けは許すことにした




そして少しの時間他愛も無い話をしていると



いつの間にか伊之助君が起きてたみたいで、ずっと



「ゴメンネ、弱クッテ」

と連呼している



私は流石にこれだと可哀想(?)と思ったので慰めに伊之助君の近くに寄った



『伊之助君は弱くないよ。声帯の所がが潰れちゃうほど鬼に立ち向かったって事なんでしょう?それなら十分強いんじゃないかな。伊之助君は強いよ』


と、慰めるように伊之助君の頭を撫でながら言った


すると…



伊之助「ホワホワ、サセルンジャネェ…」


と枯れている声で言ってきた





…ホワホワって何?




────────────────
〜大正コソコソ噂話〜
炭治郎達と同じ病室なのは他に開いている病室が無かったかららしいよ!

伍→←参



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実弥さんの胸に飛び込みたい人(プロフ) - シホニャンさん» コメントありがとうございます!好きでs (2020年4月30日 23時) (レス) id: 52a01aa650 (このIDを非表示/違反報告)
シホニャン - 実弥最高(*`ω´)b更新楽しみしています (2020年4月21日 12時) (レス) id: 39a09b6cce (このIDを非表示/違反報告)
実弥さんの胸に飛び込みたい人(プロフ) - みみりんさん» コメントありがとうございます! (2020年4月11日 19時) (レス) id: 9a68f6f958 (このIDを非表示/違反報告)
みみりん - ちょっ…。かまぼこ隊がかまぼこ隊すぎる!かわいい! (2020年3月30日 14時) (レス) id: e9278bc4c9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:実弥さんの胸に飛び込みたい人 | 作成日時:2020年3月2日 22時

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