プロローグ ページ1
…さっきまで戦争中だった筈だ。
何故、何故こんな綺麗な石レンガの道に佇んで居るのだろうか。
皆大丈夫なのか？
何これ、絶対面倒くさい。
あれ、戦争は？
え、ここ何処だ？
ゾムは？一緒に敵を消していった筈。
アイツ、大丈夫かなぁ、と考えている矢先。
通学ラッシュが始まり、僕を見かけた奴らがそこらかしこで悲鳴を上げた。
…まァ、妥当だな。
っと、背丈が控えめな赤髪クンがこちらに。
rd「君！！どうして制服でもないのに、血だらけで！しかも、刃物まで！！」
恐れ、顔を顰めつつ、ガミガミと言われ、数分後。
『僕、我々国から来たんスけど。』
rd「は？？？」
うん、我々国とうとう消えたのか。
『僕さっきまで戦争してたもん。トンつく部隊所属。けど、今回は接近戦やってたよ。』
赤髪クンが訳わからない、と言うように口をポカンと開けたので、首元に刃を軽く当てた。
元々付いてたのか、出たのか分からない赤い物が、つぅーっと滴った。
続く
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レイクォータ(プロフ) - りんごさん、ありがとうございます‼︎外したと思って居たのですが…気をつけます！ (2022年11月21日 16時) (
レス) id: 78d64c6e31 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - オ.リフラ立ってますよ！ルール違反になるので､外して下さい｡ (2022年11月21日 13時) (レス) id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイ | 作成日時：2022年11月21日 9時
