6話 ページ7
シウside
現在私が担当しているギルドは、三つ
それぞれ王族を相手にすることもあるような職人たちだけど、まぁこっちは王様なんか慣れたもんで、特に委縮するでもなく、いい関係を築けていると思う
というか、王族って言ってもねぇ。古代王やら、神様やら、そんなのに慣れちゃってるもんだから普通にしちゃってさぁ…
まぁ、ある意味適任なんだろうけど
私は関わったことないけど、三つのギルドも夢紡ぎと関係があるよう
いつか私も彼らと関わるのかなぁなんて思いつつ、せっせと働いているわけだけど
「王室御用達ギルドですが、装飾用のルナジュエルを100キロ用意してほしいとのことです！明日までに！」
ランヌ「アメイジング！」
『そろそろだろうと思って担当してる「輝石ギルド」で8割用意しました。残り2割も別のところに声かけてます』
ランヌ「仕事が早すぎますね！ご苦労様です！」
「世界探索ギルド・月渡り。探索先のソラリア遺跡を大破したそうです」
ランヌ「アンビリーバブル！！」
『だろうと思ってたよ…。輝石ギルド繋がりの伝で修復頼んでるから、そっちの手伝い宜しく』
エマ「シウちゃん手慣れすぎてない！？」
「海ギルドからです。「今日もサーフィン日和だったよ〜★」とのことです！」
ランヌ「カオス！！！」
『それは何より。と言うことで君現地に向かって最低事項聞き出してきなさい』
(((笑顔が黒い…！！)))
忙しいというか、カオスと言うか
まぁ、夢職人なんてねぇ、自由奔放にやってなんぼってもんだから
まぁ、うん。それにしても好き勝手やってるなぁ？？？
ランヌさんの挨拶から始まり、エマが書記を行い、私が各方面にフォロー入れたりある程度人員を動かす
なんかいつの間にかこの形に落ち着いたんだよなぁ
「魔法ギルドと魔術ギルドでまたトラブル勃発。互いのギルドホームに落書きがびっしり」
『すべて綺麗に元通りに掃除し終えるまでマイスター活動は全面禁止と伝えなさい。もちろん、魔法も魔術も使わず手作業のみで』
「美食ギルドから食材の緊急調達依頼。ギザリザードの尻尾、人食い魚の目玉など…希少品中の希少品ばかりです」
『その辺ならうちの酒造ギルドで余ってるから送っておく。他食材と交換する形ならうまいこと納まるでしょ』
「二次元遊戯ギルドより送信。「この魔王をもっと楽しませてくれる勇者はおらんか」」
『玄人用トーナメント準備中なので準備してと伝えて』
カオスだわ
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ルウ(プロフ) - 新作おめでとうございます！「魔界の異邦人」や「前世は柱、今世はヒーロー？」も応援しています！体調に気を付けながら更新頑張って頂けたら嬉しいです。 なんといっても、零月 さんの作品は神作だらけですからね！私の生き甲斐です！ (9月21日 22時) (
レス) id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)
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