44話 ページ45
シウside
勝手に呼びつけておいて、労わることもなく上から目線で決して良いと言えるものじゃない目を向けて…
まぁ彼らの、特にエヴァンの地雷踏み抜くだろうなとは思ってたよ、インテルさんは
そう言う人だもんね
だからこそ、
不愉快そうにし、インテルさんに敵意を向ける黒妖精たち
オベロンは変わらずニコニコとしているけど、絶対インテルさんのこと「う〜わ」とか思ってるねあれ
物騒な雰囲気を纏いだした彼らに動揺するエマ
さて、この動揺がなくなるのはいつだろう
クロウ「なあ、インテルさん。ナヴィたちは、俺たちに力を貸してくれた。それこそ、おとぎ話の妖精みたいにさ。こいつらがいたから、昨日の被害も抑えられたんだ」
…なるほど。君はそういう人間だものね
日の光が似合う善性の者
真っすぐだなぁ
＿＿＿＿これは、素直に感心しておこう
それ以外の感情はしまっておいて
『インテルさん、記憶力はいい方だと思っていたんですが…私がさっき言った言葉、もう忘れてるので？
話をするにしろ＿＿＿＿労わるべき相手では？』
こんなにも早く忘れられるとは悲しいもんだね(棒)
さっき釘を刺したというのに、こうもさっさと抜かれてしまうとは…
私は、そんなにまでなめられているのかな？副会長
こういうところがあるから、私はなんだかんだこの人のことが気に入らないんだ
ルベルト「全くその通りだ。二度も注意されてしまったな…まずは、街を救ってくれた者たちを労うべきだ」
インテル「…少々礼を欠いたようだ」
ルベルト「ありがとう、みんな。黒妖精諸君も」
どこか靄のかかった心に、陛下の言葉がよく響く
この人は本当に、一国の王に相応しい人格を持っているよなぁ
……うん、落ち着いた
クロウ「はは、どーいたしまして！」
「「……ふんっ/ぷんっ」」
ヒンメル「ふふ」
オベロン「光栄だね、レコルド国王(にこっ)」
ナヴィとエヴァンの反応が可愛くて癒されるなぁ
も〜〜二人とも可愛いしそれを見て控えめに笑みが零れるヒンメルも可愛いなぁ〜〜〜(←前世親馬鹿マスターの性)
オベロン(君の黒妖精である僕には何もないのかい？悲しいなぁ)
『(わぁ唐突な昼sideと見せかけた夜sideのデレ。言うまでもなくオベロンが可愛いのは当然なんだから仕方ないでしょ)』
オベロン(分かってたけど当然のように言うよねきみは！！///)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 29人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルウ(プロフ) - 新作おめでとうございます！「魔界の異邦人」や「前世は柱、今世はヒーロー？」も応援しています！体調に気を付けながら更新頑張って頂けたら嬉しいです。 なんといっても、零月 さんの作品は神作だらけですからね！私の生き甲斐です！ (9月21日 22時) (
レス) id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
